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受け継ぐ営み つなげる「心」━あそ未来創造塾 最終プレゼンテーション
あそ未来創造塾に3期生として参加しています。
昨年7月からスタートして、この3月でいよいよ最終プレゼンテーションとなりました。
ここでは、プレゼンに向けた内容のまとめと、語りきれない部分について補足として綴っています。
農業を軸にした3つの事業プランと、その中心に据えるコンセプトについてまとめました。
あそ未来創造塾とは
まずは自己紹介
私は今、南阿蘇村地域おこし協力隊 新規就農プロジェ
『有機農業25%』 みどりの食料システム戦略━これから新規就農する私にできること
国から打ち出された”みどりの食料システム戦略”の中で、「全耕作地に対する有機栽培圃場の割合を25%に」という目標が注目されていますね。
私はこれから農家になるための勉強をしているところなのですが、色々な講習会の中でこの目標値のことを度々耳にしてきました。
みどりの食料システム戦略はこれから農業に携わろうとする上で避けては通れないというか、必ず何らかの影響を受けることになる大きな指針だと思ってい
あそ未来創造塾:産官学金の連携 金融マンの視点
無事にあそ未来創造塾 最終プレゼンテーションと修了式を終えました。
あそ未来創造塾についてはこちら。
半年あまりの間でしたが、貴重な学びの場でした。
携わって下さった皆さま方に、感謝。
「産・官・学の連携」という言葉は良く耳にするかと思うのですが、未来創造塾ではそれに金融機関も交えた「産・官・学・金の連携」を目指していて、全カリキュラムを通じて日本政策金融公庫・熊本県信用保証協会・肥後銀行の
農業✕マインドフルネス┃サステナブルマインドを育む場としての農園作り
お題企画「#かなえたい夢」に参加します。
私は現在、熊本県は南阿蘇村にて、新規就農を目指して地域おこし協力隊員として活動しています。
新規就農とは文字通り、新たに農家として就業することで、平たく言えば農家になることです。なので私のかなえたい夢は、農家になるということです。
しかしただ単に農業を始めたい訳ではなくて、農業を通じてやってみたいことがあります。
それを端的に表すと「農業✕マインドフ
信仰もそんなに悪いもんじゃないvol.5「アンビバレントな宗教2世━その先へ」
信仰3世で元宗教家という視点から、信仰についてのコラムを綴っています。
前回の中で「宗教団体の教祖とされる人物も外から見ればただの人」という主旨のことを書きました。
団体の内側にいる人からすれば不快にも思われる表現だったかも知れません。
あるいは外部にいる人からすると、宗教団体の教祖について語ること自体が特異なもの過ぎてピンとこないかも知れません。
宗教2世を語るのにわざわざ教祖という存在に触れ
信仰もそんなに悪いもんじゃないvol.3「親から子へ」
信仰3世 元宗教家という立場から、今回は信仰の継承にまつわることについて綴っていこうかと思います。
”宗教2世問題”って…宗教2世について語られる時に必ずついて回るのが、親から子への信仰の継承にまつわる問題ですね。多く取り沙汰されるのはやはり、継承が上手くはいっていないケース。親からの強要があった場合など、望まれない信仰がひきおこす不幸は数多く存在するのだと思います。本来人が幸せに生きるための智
信仰もそんなに悪いもんじゃないvol.2 「そもそも信仰って何だろうか?」
信仰3世 元宗教家という視点から自身の宗教観を綴っています。
前回の記事。
「信仰って何?」という問いかけに対しては無限に答えがあるというか、答えが人それぞれで変わってくるかと思います。どれが正しいということも無く、間違っているということも無いですし、個人の信条は自由であるべきですよね。
だからと言ってこの問いかけに意味がないかというとそんなことはなくて、むしろ答えの出ない問いかけを続けること
信仰を持って生きることはそんなに悪いものでもないーとある信仰3世の本音
特定の信仰を持つことを公言しにくい時代ですね。
今に始まったことでは無いかも知れませんが、昨今その傾向がますます強くなっているようです。
”宗教2世”という言葉が特別な響きを持つようになった背景には、社会を震撼させたセンセーショナルな事件のみならず、信仰の名のもとに生まれてきた数多くの不合理・不条理があるのだと思います。妄信と教条主義の犠牲者という文脈の中で”宗教2世”が語られるようになりました