ガチ?対話④ 2023.5.31

前回のnoteを受けまして、ついに本丸いくらちゃんとお話しする機会をいただきました!
順番があちこちですが、活動報告です。

ちなみに、前回の内容はこちら。


今回なぜタイトルにハテナがついているのかというと、ガチなんだけど、今までと少しだけ毛色が違うと感じているからです。

まだ公開していないnoteがありますが、これまでのガチ対話は、ある程度、「これが聞きたい!」という枠組み(質問事項)を作っていました。
知らない情報が多かったからです。

私の中で、いくらちゃんについては、1年以上、オンラインサロン「エンタメ保健学舎」(以下、学舎)での関わりがあり断片的ですが、基礎情報を持ち合わせていました。

様々な情報を整理していく中で、今いくらちゃんに聞きたいのはこれだ!と思って、noteに出したものについて、メインで話したいと思い、ハテナがついています。

前置きが長くなりましたね笑
今回は、今後の展望も踏まえたいくらちゃんとの対話を綴っていきます。

最近の学舎について感じていること

学舎では、月に1度、勉強会を開催しています。
勉強会の講師となる人は、いくらちゃんがお世話になった人やワクワクする働き方をしている人など多岐にわたります。

選定基準があるのか尋ねてみました。

「学舎のメンバーの取り組みや動きを見て、伝えたいこと、今必要な情報を持っている人にお願いしている。いきなりお願いしたりすることあるけど、みなさん、快く引き受けてくれる。主催者が、この人!と思った人をお願いしていくのはなんか違う。」とのこと。

なるほど。顔が広いいくらちゃんなので、あらかじめ、いつごろ、この人に…とスケジュールを組んでいるのかなぁと思っていましたが、メンバーの動向をみながら選定していたのでした。

たしかに、いつぞや参加した勉強会は、3日前とかにお願いしたって言ってたものがあったなーと思い出し、その時もメンバーの動きが盛んだった気がします。

そして、最近の勉強会で感じていること。
「月1やっているのには、リアルタイムでの参加者は少なくなっている。コメントはくるから、アーカイブで見て、各々の活動の参考にしているのかなぁって感じ。このコミュニティも円熟してきたと感じているよ。」と話していました。

アーカイブがあるから、リアルタイムで参加できないけど、そっちを見よう!と考える人が増えている現状を知った。
それぞれの生活背景を考えると、全ての人がその時間に参加できるわけではない。

実際に、私も夕飯の時間に丸かぶりしていたから、ご飯を早めて参加したり、アーカイブで見たりしていたなぁ。と振り返る。

だけれども、それでよいと感じているいくらちゃん。
コミュニティの盛り上がりも大切だと思うけれど、メンバー同士のつながりや、学舎をキッカケに何かしたい!といって、新しい道に進んでいくことを応援する場と感じているから!と話してました。

実際に、学舎でのつながりは、様々な方向に伸びている人もいるし(私もその1人)、やりたいを応援してくれたことで、開業や起業したメンバーもいます。
ホントにありがたいコミュニティです!

いくらちゃんのこれから

以前までのいくらちゃんのゴールは、やりたいと思っている人が集まるプラットフォームが作れたらいいなと考えていました。
だけど、本当にやりたいことは、プラットフォームという場を作るだけではなく、そこからプロデュースして人材を輩出していくことだと気がついたそう。

場を作るだけだと、集まってきたら終わりになってしまう。そこに来た人たちが、どうなりたいのかを知って、その人のゴールに向かって伴走していく(プロデュース)になるんだ!
楽しそうに語るいくらちゃんの姿をみて、なんだか嬉しくなりました。
人がイキイキしている姿を見るのは、なんと嬉しいことなのでしょう!

そういう人が学舎の中で増えていって、地域の健康、ひいては日本の健康づくりにつながっていったらいいなぁと話していました。
1人1人の行動が波及効果で、広がっていく感じですね。

学舎では、成功したらそのまま行こう!失敗してもエンタメだったねー、次こうしよう!と失敗を経験として楽しく浄化させます。うまくいかなかったことも、やってみたからこそわかったこと。同じ失敗をしないための経験値が増やせたなら、プラスですね!

ところでこれからの展望は?

そうそう。学舎に関する疑問をぶつけてみて、分かったならそれで終わり…なぁんて、せっかくの1on1もったいない。
私が考えているこれからのことについて、アドバイスいただきました!

枠を取っ払って、自分らしく、自分が好きな場所でイキイキとしている人を支援し続ける!
世界を変える!

と言っている私です。もちろんこれを実現すべく、様々な取り組みをしています。

でも、本当にやりたいなと思っているのは、
産業保健として自治体の健康管理支援がしたい!
なのです。

自治体の健康管理は、表立って統計が出されてはいません。
所属していた自治体のことでしか分かりませんが、個別面談や保健指導をしていると、複雑多岐にわたる健康問題が山積みになっていることを体感しました。

だけど、産業保健に力を入れている自治体って少ないんじゃない?
もう少し力を入れたらいいと思うんだけどな。
難しいのは、わかるけどさ。
結構重要なことだと思うのよ!
住民の模範になるんだよ!

とまぁ、前職のうちは、ずっと考えていて、もちろん今も考えてますけどね笑


仕事のやり方

多様な考え方をする時代になってきたことで、副業・兼業が認められたり、土日などのプライベートの時間を活用して、やりたいと思っている仕事ができるようになってきています。

会社によっては、認めていないところも、またあると思いますが、これからそのような働き方は増えていくでしょう。

副業ができないからといって、やりたいことを諦めることはありません。
ボランティアでやってみたり、お手伝いとして参加してみたり、NPOの仲介でやったり…
まだまだ分からないことが多いですが、いろんなやり方があるんだよ!といくらちゃんから教えていただきました。

「今、考えているやり方は、はなまるやね。」
とお墨付きをもらえて、テンション上がりました笑

やりたいことをやろうよ!と背中を後押ししてくれる人を、また見つけることができた私。
だけど、躊躇してしまう私がいるのも事実。

なぜ躊躇する?

やれる土台や環境が整っているんだから、やったらいい。それはわかっているんだけど、躊躇する。その理由がよくわからない、という気持ちを素直にぶつけてみました。

課題
何かをやろうと決めた時に、ありとあらゆるルートを考えて、これでいけるのか、どうなんだろう…とモヤモヤしてしまう。
ちょっとだけ、押してくれたら進めるんだけど、それができないことがある。

答え
不確定要素を受け入れていけるマインドを持つ!
石橋を叩いて叩いて、自分でイメージできるものをまずは出す。出してみても、やっぱりイメージできないもの(不確定要素)がでてくる。100%はないから。その不確定要素に称賛があるかどうかが重要。あるならGOだし、ちょっと難しいなぁと感じたら動かないという決断ができる。


ズバコーン!!ヒットです笑
今までモヤモヤしていた気持ちが、すーっと消えていきました。
不確定要素の割合が高ければ、リスクも高いはず。それでも、やりたいことであれば、経験として落とし込むことができる。
そうか、不確定要素に振り回されていたのか。振り回されていると感じていない人もいると思うが…笑

割合をどのくらいにするかは、内容によって変化すると思うけれど、気持ちに正直になることがいいと思う。
これは、とても良き話しを聞くことができました。

やるか、やらないか…の裏にある不確定要素をきちんと把握することで、行動しやすくなるんだな!と完全に土台ができました。


まとめ

今回は、保健師LIVEでの出来事をきっかけに、いくらちゃんから声をかけていただきました。受け身でなく、攻めてますよ!

いくらちゃんが定例で話しができるのは、土日の朝くらいで、時間が少ない。マンネリ化している気がする〜と話していましたが、保健師LIVEのために早起きしている人がいるのは事実です!と伝えました。

多くの人に聞いてもらうなら夜がいいと思うけど、朝の時間を有効活用するために、あえて早い時間に設定していると話していました。
日曜日の朝から感化されていた私ですが、そこから感じたことを発信したことで、今回の対話につながっています。やっぱり対話は大事だ!

何事もタイミングなんですね!
ぎこちなく動いてる歯車も、何かの拍子にカチッとハマって動き出すことがある。今の私がまさにそうだなぁと思いました。

新しい取り組みについても、話しを伺うことができ、これから様々な活動ができそうだ!と胸を躍らせています!


まぁでも、何をやるにも資本は身体です!
無理なく楽しみながら、やりたいことをやっていこうと思います!
応援よろしくお願いします!

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