お母さんの好きなところ

前回の記事で、お父さんが優しいという話をしました。しかし、うちはお母さんも優しいです。

優しいといっても、お父さんとは少し違う優しさだったりします。ツンデレと言いますか、、

お母さんは滅多に褒めてくれません。褒められた記憶は、小学6年生の習い事のサッカーの最後の試合やった時かなぁ、高校受験合格で褒められたっけな？っていう感じです。

でも、お母さんは困っている時絶対見捨てないです。何か探し物してて困ってる時、一緒に探してくれます。そんなやらなくていいよってとこまで全部やってくれます。それに甘えすぎている私、兄、弟がいます。　

私がある日いろんな感情が爆発してしまって、リビングで大号泣しながら自分の部屋に戻り閉じこもって引くほど泣いたことがありました。
その時は、何も言いませんでしたが翌日「買い物行こっか」と誘ってくれました。
普段は一緒に買い物に行こうとすると「えーこんでええわ」と結構ガチめのトーンで言うのですが、この時は優しく誘ってくれました。

バイト先がコロナで潰れてしまい、急に職場を失った時も買い物に行って、グレーのコンバースの靴を買ってくれました。ツンデレです。そんな優しさにとても救われてます。

お母さんは、私たちにはもちろん他の人にも優しいなと思います。なにかお母さん自身の友人に助けてもらったら、お礼にプレゼントを渡していました。私が幼稚園卒園の時に、先生にプレゼントを渡そうと提案してくれたのも母だったと思います。アリエルのボールペンを先生に渡して、先生が喜んでくれた時は嬉しかったです。

そんな姿が素敵で私も助けてもらったら、ちょっとでも恩返しできるようにしています。まめなところが好きです。

ツンデレで、たまに「なんでそんな言い方するの」と思う時もありますが、実は色々考えてくれていて、助けてくれるお母さんが好きです。

お母さんも今幸せかな、
もっと幸せにしたい