見出し画像

【22日目】数字に追われないためのコツ

昨日は朝から自社でいう大きめの商談が2つほどあり、
バタバタしつつ、

それ以外の時間は基本的に、定期面談を行っておりました。

面談の中でのトピックスとしては、人のマインドセットが挙げられます

在るメンバーが他のメンバーの退職により
そのポジションを担う形になり、

自分が以前担っていたポジションが空席で、
心理的な負担が日に日にましている、

心にゆとりがなく、数字に追われている状況、

下についてくれるパートメンバーを採用してほしい、
そして、そのメンバーには色々と意見してほしい、

コレに対して、

自分で考えてモノをいう、というところまで求めると、
パートさんの採用は特に地方の中小である自社にとっては、
非常にハードルの高いものが在る

のちのちに社員を採用するという算段があるのであれば、
社員の採用を後回しにする必要はない、

社員が入っても作業ベースの業務がしばらく
続くことは仕方がないし、完璧の状態がいつくるのか、
という確証もない、

であれば、社員が入ったからこそ、○○ができる、
それを前提に採用を進めた方がいい、

一時の営利のダウンをすぐに挽回することも
難しくないと推察する、

というような主旨のフィードバックを最終的にいたしました、

数字に追われる、私はココ10年以上は
常に数字の責任をもっとも負うのに近い立場におりますが、

考え方は至ってシンプルで、
目標を達成するためにやるべきことを明確にする、
ただそれだけです、

それが明確になれば、あとは実行あるのみで、
それらを実行したうえで、初めて数字を意識する、
そのような順番です、

数字に追われているということを憂いても、
数字が上がるわけではありませんので、

コントロールできない心理的負担に目を向けても
メリットはない、そのように考えています、

仮にやるべきことを全部やって、
それでも数字が足りていない、ということであれば、

やり方が根本的に間違っている可能性がある、
そこでやり方について再考する、

そのような順番かなと、

また、新メンバーが入った際のコミュニケーションについて
実は不安があるという声に対して、

やるべきことが目の前、少し先、さらに先
と見えていれば、自ずとそれらが会話の軸に成り、
あまり重たく受け止めなくても自然と会話が生まれるはず、

ということもお伝えしました、

答えのないところに答えを導き出すには、
話して話して話して話して話して、

ようやく道ができてきます、

地方の中小においては特に、営利に関しても、
どのような背景で生み出されたものか、
つまりは心身を害してまでそこを追うべきではない

そのように考えておりますので、
昨日の面談をきっかけに該当メンバーの状況が
良くなることを願うのみです、

結構、シビアなコメントもしてしまったけど、
厳しさこそ、長い目で見たときの優しさでありますので、
ポジティブに受け止めよう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?