移転／ルオーゴ汐留に医療情報提供のメディカルノート拡大

医療系プラットフォームを運営するメディカルノートがオフィスを移転する。港区内での移転になり現在の外苑エリアから汐留への移転となり移転面積は微増の見通しだ。

会社概要と業態

メディカルノートは2014年設立の医療スタートアップ企業

医療相談のプラットフォームを運用している。病気・症状への不安に応える『疾患検索』や、お住まいの地域など複数条件から探せる『病院検索』『医師検索』、医師への直接相談が可能な『医療相談』ができるサービスを運用してる。

サービスについて

医師・病院と患者をつなぐ医療検索サイト

同時に現在では医療機関向けソリューションも提供しておりエンドの患者と医療機関向けの両軸でサービス提供している。

株式会社メディカルノート

会社沿革

2014年
株式会社メディカルノート設立

2015年
医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」をローンチ

2017年
アフラック生命保険株式会社と資本業務提携
オンライン医療相談サービス「Medical Note医療相談」を開始

2018年
ヤフー株式会社と業務提携

2019年
スマートフォンアプリ版「Medical Note」をリリース

2019年
東京海上ホールディングス株式会社と資本業務提携

2020年
「Medical Note」が、Ruby biz Grand prix 2020にてグランプリを受賞

2021年
「Medical Note Expert」をリリース

2022年2月に予定する本社オフィスの移転について 

2022年
港区外苑前へオフィスを移転（東京都港区北青山二丁目９番５号　スタジアムプレイス青山５Ｆ）

2022年
「Medical Note Conference」をリリース
Google検索の医療情報パネルに疾患情報を提供開始

移転の背景

移転の背景は事業面積の拡大とコストの圧縮を両軸でにらんだオフィス移転と考える事ができる。同社は2015年以降オフィスを適正タイミングで移転してきた背景がある。

メディカルノート社は渋谷エリアの東京都渋谷区渋谷3-11−11 IVYイーストビル9階に当時オフィスを構えており、事業の急成長時で虎ノ門ヒルズビジネスタワーに急拡大した実績を持つ竣工時入居しており14階の218坪ほどのオフィスに移転した。