移転/特殊ばね、ボルトその他の販売の東京衡機が本社売却し渋谷オフィスを本社に拡大

ゆるみ止めナット、ゆるみ止めスプリング、特殊ばね、ボルトその他の締結部材の製造・販売や金属材料試験機、計量器、油圧機器等に関する保守サービスを行う東京衡機及び関連会社がオフィスの拠点を渋谷に移す模様だ。

本社機能はそのまま登記上の住所は変更が無い

会社概要と業態

東京衡機グループは、1923年 (大正12年)3月、元三菱長崎造船所技師の伊東久米蔵工学博士により、東京の品川に工場を取得し、麹町を本社として創業。

1961年に東証2部上場
1985年、相模工場(現相模原工場)を新設。以降、新素材やエレクトロニクス、 ソフトウェアなどの先端技術を積極的に取り入れ、自動化システム化された新製品を次々に開発

1985年、相模工場(現相模原工場)を新設。以降、新素材やエレクトロニクス、 ソフトウェアなどの先端技術を積極的に取り入れ、自動化システム化された新製品を次々に開発

2017年平成29年会社分割(新設分割)によりエンジニアリング事業を株式会社東京衡機エンジニアリングに承継

事業内容

ゆるみ止めナット、ゆるみ止めスプリング、特殊ばね、ボルトその他の締結部材の製造・販売や金属材料試験機、計量器、油圧機器等に関する保守サービスを行っておりグループ企業の運用を行っている。

移転背景と目的

移転の背景は自社ビルの売却と営業拠点の集約及び本社機能の拡張である。同社は相模原市に登記しており一時期本社移転を同相模原エリア内で行った。

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