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移転/恵比寿ガーデンプレイスタワーに医療スタートアップのファストドクター

医療プラットフォーム「ファストドクター」を運営する同名企業が恵比寿ガーデンプレイスタワーに11月移転し移転先で営業を開始した。医療プラットフォームスタートアップになり急拡大をしている

会社概要と業態

ファストドクターは2016年8月に設立された企業

全国の医療機関から構成されている時間外救急の総合窓口(プラットフォーム)首都圏を中心に11都府県以上に対応を始めている

夜間・休日に救急相談を受け付け、緊急度判定のうえ、適切な受診を支援
通院が難しい患者様に対する「救急オンライン診療」「救急往診」を支援
2,000名以上の各科の医師が対応し、かかりつけ医との連携など、診療後のフォローアップも充実させるプラットフォーム運営企業である。

サービスサイト

その他事業
救急往診・オンライン診療事業
・医療機関支援事業
・医療分野での自治体支援事業
・企業連携支援事業

2021年08月にNTTドコモグループやKDDI Open Innovation FundなどからシリーズBの資金調達を実施した。

移転背景と目的

移転の背景は事業の拡大である。ファストドクターは移転前は芝のEDGE芝四丁目ビルにオフィスを構えていた。当時の坪数は約150坪程度のオフィスビルに移転しているが、その後のコロナを経て従業員数を増やしてきている状況だ。

2023年08月時点で180名であったスタッフは2023年10月以降は296名と300名に迫る勢いである。同社はさらなる拡大を見据えてオフィスを探していた模様だ。今後も従業員や優秀なスタッフの確保へと進んでゆく見通し。

移転先オフィスについて

移転先のオフィスは恵比寿ガーデンプレイスタワーになる。同ビルは恵比寿エリアを代表するオフィスビルである。基準階のフロア面積は800坪になり大型のオフィスビル。

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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます