移転／jig.jpがオフィスを渋谷へ移転、渋谷サクラステージSHIBUYAタワーへ

モバイルを中心としたソフトウェア開発やモバイル配信を行っている、jig.jpがオフィスを代々木から渋谷の新築ビルであるサクラステージSHIBUYAタワーへの移転を発表した。

企業概要や業態について

jig.jpは、モバイルを中心としたソフトウェアの企画・開発を行う企業として2002年に設立された。

会社沿革

jig.jpの代表取締役である福野泰介氏は、2001年3月にモバイルアプリケーションの開発を行うユーエヌアイ研究所を設立し2003年5月に同社を設立した。

同社代表は福井工業高等専門学校在学中から様々なプログラミングに取り組んでおり、「便利なツールを開発して人類の進化に貢献したい」との想いで創業されており、社名のjig （ジグ）は、アイルランドのテンポの速い軽快な舞曲に由来しており、便利で軽快なアプリケーションを日本から世界に広めたいとの思いが込められている。

2014年
プログラミング専用こどもパソコン「IchigoJam」、同年6月に行政向けオープンデータ化支援サービス「オープンデータプラットフォーム」、15年9月にライブ配信アプリ「ふわっち」の提供を開始した。

2022年
12月に東京証券取引所グロース市場に上場を果たす

主なサービス

jig.jpグループは、jig.jpと連結子会社であるA Inc.、B Inc.の3社で構成されている。利用者に最も近いソフトウェアを提供し、より豊かな社会を実現するを企業理念とし、一般消費者向けのライブ配信事業や自治体向けのオープンデータ事業を行う

現在はライブ配信アプリ「ふわっち」を運営しており、同ライブ配信事業が主力

ふわっち - みんなのライブ配信！

2024年3月にはVTuber を応援する協力型プラットフォーム「SPOTLIGHTS」を開始した。

SPOTLIGHTS | 応援でVTuberを支援するサービス

移転の背景と移転後のオフィス