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悲しい災害や事故が起きた時、自分ができること。

こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師 
の乗本和男です。

元旦に、まさかの大地震が能登半島を中心に起こりました。震度7という東北大震災と同じくらいの大きさということで、その上に海底で起きたということを聞き、また大きな津波が来るんではないかという不安が、頭をよぎりました。すぐには来ない津波を安心していると、とんでもないことになるのは、東北の大地大震災でも見ることができたからです。

NHKのニュースでは、女性のキャスターが大声で、避難を促すメッセージを叫んでいたんですよね。その言葉の強さに、テレビを通してみている僕たちは、まだ逃げていない海辺の住民を見つけて、津波が来る前に逃げてほしいって願っていました。

運良くそこには高波は起こりませんでしたが、他の海岸の街では津波による被害が出ていたんです。そのことを聞いて、もし人がまだ逃げていない街に大きな津波が来たら、巻き込まれた可能性もあるわけです。さっき書いたように、NHKのキャスターの避難を促す叫びを真摯に受け止めて逃げてほしいです。

そして火災も凄かった!正月から家が無くなった人の辛さを考えると、心が痛くなりました。被災した街は、緊急避難で自分達のこともまともにできない人がほとんどなんです。ですから僕たちも辛さを共感することはいいんですが、本当に大事なのは、被災した方が少しでも元気になることをするのが、1番大事ではないかなって考えるんです。

元気に働いて税金を納め、その税金で被災した方を助けてもらう。SNSで楽しいこと元気がでる投稿をして、辛く悲しく心が落ち込んでいる被災者を勇気付ける。被災してない僕たちも、一緒になって悲しんでいるだけでは、前に進めないし被災した方々が元気が出ないんです。

またJALと被災地に向かう海保機が羽田で衝突し、海保機の乗員に亡くなった人や怪我人が出ました。少し間違えばもっと悲惨な事故になったかもしれません。それに、ある意味この事故も震災かもしれません。本当に悲しいことが起きてしまいました。お亡くなりになった方に哀悼の意を表します。また怪我をされた方にお見舞い申しげます。

やはり元気で明るいメッセージは、見てくれた相手を元気にしてくれます。僕も被災した方々が少しでも、笑顔が戻るように、楽しく元気が出る投稿を心がけていきます。

あたらめまして、被災された方々、またお亡くなりになった方々を、お見舞い、お悔やみ申し上げます。昇らない太陽はありません。被災した皆さんが、また元気な生活ができるようになります。力を落とさずに、前を向いて歩き進んでくれたら嬉しいです。

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