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お彼岸が終わってからのお墓参り!

こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師の 乗本和男 です。

お彼岸は3月と9月に、2回 訪れて来ます。春は春分の日の近くに、秋は秋分の日の近くに、季節を呼び込みながら知らせてくれます。

でも不思議なもので、昔からの言い伝えで「暑さも寒さも彼岸まで。」というのがあるんですよね。

でもそれって、適当なことではなくて、まさにその通りになるから不思議なんです。そんな季節を、こうやって紋日を決めて、昔の人は感じていたんでしうょうね。

実際に僕も、お彼岸を基準に暖かくなるとか寒くなる なんて決めているんです。衣替えの時期を決めるのにも気にしています。

さてお彼岸には必ずお墓参に行ってきます。母親が行けなくなったこともあり、いつも先に行って準備する母もできないので、僕たちがお墓参りに行って掃除をしてれくるんですよね。

お墓というのは、僕のご先祖さ様が眠っている場所です。でもなかなか行けない場所です。

今朝は少し早く起きて、畑に育っている香の花を取りに行って来ました。そしていつも拝んでいる仏壇の分も一緒に取って来たんです。仏壇に手を合わせてから、陽子と一緒に車で墓地に向かいました。

何年か前に、墓地にお年寄りが多くなると行けない人が増えるだろうと、車で登れる道をつけてくれたんです。

そのおかげで大変な墓地まで行く道のりが、とても楽になりました。急斜面を登っていく道は、ちょっと怖いですが歩くより楽ですし、時間が早く登れます。今日も仕事が始まる前に行ってきました。

お墓参りに来ると、心が落ち着く感じがするんです。これもご先祖様のところに来たからなんでしょうかね。お墓に着くと、水を桶で持って来て墓石を洗い流しました。

それから香の花や自宅から持って来た水を変えて、お線香を上げて来たんです。

墓地の朝の空気は美味しくて、また高い場所にあるので、少し肌寒くて気持ちがいいです。

こうやって墓参りに来ると、気持ちがスッキリします。毎日拝んでいる仏壇とは違い、形見が眠っているので何か温かさを感じるんですよね。

またお盆になったら行ってきます。


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