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【湘南藤沢小麦】すくすく育ってます! 麦踏み体験に行ってきました。

こんにちは!
湘南のオンラインショップ「とことこ暮らし」編集部Tです。

当サイトで取り扱わせていただいております「湘南藤沢小麦」の2023年の作付が始まりました。今年は藤沢市内の5か所の圃場で栽培があり、「ユメカオリ」「ユメチカラ」「ユメシホウ」の3品種の種まき終えてすくすくと育っています。(昨年は、播種後に鳥たちの“台所”になってしまい残念ながら上手く育ちませんでした)

湘南藤沢小麦の小麦粉

「湘南藤沢小麦」は、藤沢市で製パン業を営む「長後製パン㈱」の齋藤伸一社長を中心に有志が集まり、耕作放棄地や遊休地を活用する目的で生まれた藤沢産の地粉です。市内の農家、事業者、学生、一般のボランティアの方々の協力を得て活動されています。
収穫した小麦は製粉後、学校給食や地元の製造業、飲食業さんのもとで、美味しいパンやピザ、クレープ、お菓子などに加工されます。

一列ずつ真っ直ぐに踏みしめていきます

2月2日、麦栽培の大切な工程の一つ「麦踏み」が藤沢市打戻の圃場で行われるということで、体験してきました!

「麦踏み」は、霜柱などの凍霜害を防いで根張りをよくし、小麦の耐寒性を高めます。また、徒長(植物の茎や枝が必要以上に伸びること)を防いで株分かれを促進することで、収穫量を増やす効果もあるそうです。 

早速体験してみます。
ちょっと可愛そうな気持ちをグッとこらえて、足を葉の上に降ろします。
まっすぐ一列に、黙々と踏みしめて行きます。

当日は、地元農家さん、慶應義塾大学湘南キャンパスの学生さん、湘南藤沢小麦を使った商品を提供している店舗さん、市民活動をされている方々など、約20名の参加があり、2反の畑の麦踏みはあっという間に終了! 
その後は、お茶やパン、焼き芋などが振る舞われ、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

麦踏み参加者のみなさん
温かい飲み物や焼き芋でほっと一息

収穫は6月。
今年は、一定の収穫量が見込めるとのことで、当オンラインショップ「とことこ暮らし」にも登場する予定です♪ お楽しみに!


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