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【肩腱炎治療#8】タイの病院で精密検査(発症から17日)

こんにちは、タイ駐在帯同中のさといもです。
タイ生活中になってしまった左肩「石灰性腱炎」の治療についてしるします。


肩の調子が悪くなって2週間、整体の先生のすすめでサミティベート病院へ行き、診察・精密検査を受けました。

サミティベート病院は、日本語通訳が常駐していて日本人窓口もある、タイ駐在家族ならおそらく誰でも知っている大病院です。

こちらの病院は、すでに予防接種(肝炎、狂犬病)と内科で受診済み。けど整形外科みたいな本格的?な診察は初めてで、ちょっとドキドキ…

なんと漢字表記が!タイ文字がなごみます

1.タイ人医師による診察
受付を済ませて、診察室へ。タイ人の日本語通訳さんも一緒です。

まず、これまでの経緯を話します。逐一、通訳されます。
「腕をぶら下げた状態から、持ち上げてください」と言われたけど、…これができないんだな。
ふるふるふるえるだけで、全く力が入らない。
肘を曲げた小さい前に習えはできるんだけど、肘を伸ばした状態だと、最早どうやって腕や持ち上げたらいいのか忘れてしまったかのよう。

そして、触診。先生が私の肩をぐりぐりとし始めて、心の準備ができてなくて、こどもみたいに「わぁぁ!」と驚いてしまった😓日本人の整体の先生と違って、容赦なく(笑)、けど的確にぐりぐりしてくる感じ。いつものところが痛い…

「レントゲンとMRI検査を受けてください」と言われて、検査室へすすみました。

2.検査
レントゲンは日本と全く同じ。立って、じーっとして、パシャリ📷

MRIも日本と同じ。「約1時間かかります。動かないで、眠くなったらねてもいいよ」と説明を受けて、耳栓とヘッドホンをつけられ、タオルケットにくるまれて、穴の中へレッツゴー。
なんと「次のスキャンは5分です」などなど日本語の案内が流れました😲さすが日本人御用達病院。
ギーー、ピーー、グルグルグル…


3.再度、タイ人医師による診察
レントゲンの結果を見せてくれました。
左肩の骨のさきに白い塊がいくつかみえて、これは骨じゃなくて「石灰化」、よって、「石灰性腱炎です」と告げられる。

MRIの結果はすぐにでないので、腱の状態は現時点では不明。

今わかることは、この石灰の塊があるから痛くて腕が上がらない、なので「石灰に衝撃波をあててとりのぞく治療と、しばらくの間リハビリ通院をしてください。また薬を三種類(痛み止め、筋肉を緩める薬、眠りを助ける薬)だすので、今日から服用し、1週間後の状態をまた見せにきてください」といわれて終了しました。


4.お会計
計19,000バーツ(約8万円💸)
MRIが14,000バーツとかなり高額でしたが、海外保険が使えてキャッシュレスでした。ありがたや…


次回は、MRI検査結果と初回のリハビリです。
これでようやく、いま私の左肩に何が起きてるのかがわかる…

正面玄関にある、記念撮影!?用のフレームが旧正月🧧


診察後、大戸屋で贅沢しました。ホッケ定食500バーツ(約2000円)


つづく

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