見出し画像

駐在帯同1年目を終えて。ようやく私の日常ができた🇹🇭

おはようございます、タイ駐在帯同中のさといもです。

タイ生活が始まってから14ヶ月が経過しました。
一年目を終えた今のことを書き残しておこうと思います。


●生活のリズムが完成しました
試行錯誤の末、わたしの「タイでの日常生活」が出来上がりました。
働かない日々といっても、何でもかんでもできるわけではないんですよね。空き時間を埋めようとしていろいろ用事を作ったところで、暇はなくなるけどかといって充実するわけでもなく・・・。

同じ境遇にいる人たちの話を聞いたり、実際にあれやこれやと手を広げてみたうえで、自分が大切にすることを絞りました。

【日常生活編】
・バドミントンをする(週1~2回)
・肩のリハビリへ通う(週2回)
・自宅でセルフリハビリ・軽い筋トレをする(ほぼ毎日)
・タイ語教室へ通う(週2回)
・タイ語の勉強をする(ほぼ毎日)
・朝市場へ行く(週1~2回)
・自炊をする(ほぼ毎日)
・近所の公園掃除をする(週1回)


私は上記のことをやっていたら、楽しく日々を過ごせている感覚がわいてきます。一日ごろごろするような日があっても、それもよしと思えます。
ゆとりも十分あるので、どこか遊びに行ったり、計画をたてたり、どなたかと一緒にお茶をしたりということもできます。

加えて、非日常の遊びです。

【非日常編】
・ひとりお出かけする(日帰り、車で1時間以内)(月2~3回)
一人旅をする(タイ国内、一週間前後)(月1回)
・夫と旅行に行く(月1回あるかないか)

ひとりお出かけや夫との旅行はこれまでもちょこちょこ行ってましたが、「一人旅をする」が加わったことで、充実度が増し増しになりました。

一人旅自体楽しいことに加えて、帰ってきた後の日々のタイ生活がより新鮮に感じられる、飽きずに毎日過ごせるなと感じます。
日常と非日常がうまく循環していると思います。

こうして書き出してみてながめてみると、なんとまぁ贅沢な時間の使い方なんでしょう・・・。数年後、日本に帰国した自分がこれを読んだら、「夢のような時間だったな」と思うこと間違いないでしょう。

●他者と自分を比較して焦燥感にかられたりするようなことは一切なくなりました。
というか、他者に対しての興味関心が少なくなった、と言葉で書くと冷たいひびきですが、前ほど敏感ではなくなったように思います。
それは、上述の自分なりの日々の過ごし方を作ることができたからだと思います。

加えて、SNSの設定を工夫して、触れる情報を制限したことも良かったと思います。具体的に言うと、フォローはしたものの会ったことない見ず知らずの人のSNS投稿を全ミュートしました。
顔見知りの方と直接会って、話して、そこで交わされたやりとりから触れられた情報だけでも、私にとっては十分刺激的です。
また、このnoteで知ることとなった、地球上のどこかで「駐在帯同」で暮らしている人たちが発信する文章からも、いい刺激をいただいています。
同じタイの方、アジアの方、ヨーロッパ方面やアメリカ、アフリカの方、本帰国された方、、、などなど。帯同歴や家族状況、地域もばらばらのいろんな人たちの文章を読むのが好きです。


あーでもない、こーでもないと試行錯誤を経てえられたものだとおもいます。
一年ちょっとでここまでできた自分をめちゃくちゃ褒め褒めしたいと思います👏👏

もうすこしでタイ駐在帯同生活も折り返し地点をむかえます。
始まった当初は先が見えなかったタイ生活ですが、そろそろ先が想像できるような長さになってきました。
残りの期間も大切に過ごしたいと思います😃

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?