「字書きさんに訊きたい10の質問」に答えてみました

Twitterのタグで見つけました。自己紹介代わりに。

①字書き歴
創作自体は子どもの頃から好きでした。自分はお絵かきじゃなくて、遊びは物書きだったなあ。
こうやって投稿を始めたのはつい最近です。

②初めて書いた作品について
子どもの頃のお遊びはおいといて。
田丸先生の『ショートショートガーデン』の存在を知りましたので、そこに初めて投稿したのが『美女の失くしモノ』という作品です。
400字以内の超ショートショートですが、誰かに褒めてもらえたのは初めてだったので、嬉しかったな。

③書く時のスタイル
ノートに鉛筆(シャープペンシルだけど)。
最初は自分の手で書くのが絶対。じゃないと浮かんでこない。

④書く手順
使わないまま放っておいたノートがあったので、それにとりあえずは書きなぐり。
次に読み返しながら自分で推敲。言葉を変えたり、文字を削ったり。
それからWordに入力し、文字数を確認(ショートショートガーデンでは400字以内という決まりがあるので)。
という流れです。

⑤ひとつの作品にかかる時間
文字数の少ない超ショートショートという性格も手伝ってか、大体20分では書き上げます。
アイディアは常に探している状態で、その段階である程度の流れは出来上がっているから、あとは文字にするだけですね。

⑥気を遣っていること
ショートショートなので、意外性を持たせたオチというのを常に意識しています。そこを褒めていただけるとすごく嬉しい。

⑧タイトルの決め方
苦手ですねえ…
タイトルで惑わすような、そんなのを目指しているのですが、なかなかです。
中身が推測されないようなタイトルを、無い頭で捻り出している、つもりですが、大抵は思いつきです。

⑨好きな漢字や言葉、その理由
「美味しい」
食べることは生きること。美味しいものを食べることは、生きることを楽しむことだと思うので。
でもグルメじゃない。普段のおかずが一番おいしい。

➉影響を受けていると思う作家
やっぱり第一には田丸雅智先生。
ショートショートを「自分でも書きたい!」と思わせてくださった先生です。
あとは、最近亡くなられた宮尾登美子先生。あの方の描く女性が好きでした。
いつか、あんな強く、弱く、けれど懸命に生きる女性を描いてみたいものです。

以上です。
お付き合い下さり、有り難うございました!

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