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二章 起きた事件一覧「こわすぎだろ!」

この記事では、いままでの起きた事件をまとめることにしたぞ。怖すぎるものからちょっとネタに走ってる!?というものまであってバラエティー豊かだ。では始める。

【第1話】管理人床島転落事件

すごい絵面だな。
事件までの流れはこうだ。

食事のあと、ソファに寝転ぶと、その下に落ちているカギを見つける翔太。管理人の床島(竹中直人)が部屋にきたときに落としたのかもしれない、と届けに行く翔太。管理人室は鍵が開いていたが、留守。管理人に電話をかけると外から携帯の鳴る音が。ベランダにでてみると、なんと床島が上から吊り下げられていた。驚く翔太たちの目の前で床島は目を覚まし、そして落下する。

あー考察してえ。だが我慢。重要なポイントだけ整理しておくか

・なぜかソファの下に鍵が落ちている(部屋の鍵ではない)
・落ちる前に管理人は寝ていた(宙吊りされていることに気づいていなかった)
・翔太達は目撃をさせられた
・通報者が児嶋佳代
・事件は未解決

こんなところにしておこう。さあ次だ。

【第2話】ドラム式洗濯乾燥機に山際生首事件

さすがに生首が回っている洗濯機の画像は遠慮しておいた。あれは怖すぎる。夢に出てくるのではないとか思ったぞ。
事件の内容はこうだ↓

藤井にはずっと殺したいと思っていたDr.山際という存在がいた。そしてブータン料理店でその話をしているとあるニュースが流れる。まさかのその山際の殺人事件だ。そして、「藤井が自分が殺したい相手を殺してもらったら自分も殺すのがルールって言ってたよ」とシンイーの言葉が心に残りながらも家に帰る藤井。
藤井の部屋のピンポンが鳴り、外に出ると誰もいないが、「ルールは守りましょう」という回覧板が置かれていた。
部屋に戻ると、なにやら不審な音がする。
藤井のドラム式洗濯機では、タオルに包まれたDr.山際の頭部がゴロンゴロンと回っていた。

超絶怖いぞ。この野郎。ここでも考察をせず大事なポイントだけまとめておこう↓

・生首を残す狂気的な殺人方法。しかも洗濯機でまわすほど
・ルールは守りましょうの回覧板
・ピンポンを押し、外に出ているわずかの時間に洗濯機にしかけられていた
・交換殺人の引き金となった重要な事件
・事件は未解決

何やら面白い事実がいっぱいあるな。さあ次だ。次。

【第3話】ブータン店長殺害事件

今回の事件はあんまりグロテスクではなかったな。ちょっと視聴者も安心したんじゃないか?
事件の内容はこんな感じ↓

藤井は夜、ドルジがひとりになったところ、店に忍び込む。家に帰ったシンイーは、イクバルから「藤井が店長とシンイーについて聞きに来た」と聞いて焦って店に電話する。酔って倒れていたドルジはシンイーの電話で起きると、セクハラしながらタバコに火を付ける。何者かがガスのホースを切ってガスが充満していたため、店は大爆発し、ドルジ=タナカマサオは死んだ。翌朝、シンイーの部屋のベランダの植木鉢には「あなたの番です」と書かれた店の包丁が刺さっていた。

今回の事件のポイントは以下だ。

・藤井はずっとブータン料理屋の店長を殺すように脅されていた
・たまたま患者として訪れたブータン料理の店長がタナカマサオと知る
・実際に見せの中に包丁を持って忍び込むところまで映像として流れている
・犯行に使ったであろう包丁がシンイーの部屋のベランダに置かれている
・事件は未解決

【第4話】赤池夫婦殺人事件

殺人とは裏腹に素敵な写真だな!この赤池殺人事件は床島にとっても思い出したくな超残虐な事件だ。本当に。あれはやばかった。なのでさっと振り返るぞ!事件の内容はこうだ。

赤池家では、美里が自分の誕生日を祝おうとケーキにろうそくをつけてテーブルに運んでいる。菜奈が翔太のシチューを食べていると、その赤池家で大きな音がした、と早苗から電話。5階にいくとすごい声が聞こえた、と藤井も様子を見にきていた。翔太たちが赤池家に入ると、そこは凄惨な殺人現場となっていた。被害者は、赤池美里(峯村リエ)と五朗(徳井優)夫妻だ。2人とも首を掻き切られての惨殺。幸子の顔にはビニール袋がかけられていた。

壮絶すぎる。誰もが殺されるが幸子だと思っていたのに赤池夫婦の方だった。あー思い出したくないぜこのシーンは。ポイントまとめるぜ。

・早苗から大きな音がしたと電話が菜奈にかかってきた
・だが藤井は大きな声と言っている
・ケーキのプレートが「Happy Birthday Misato」だったが、殺人後にあったケーキには「赤池美里」と書かれていた。しかもかなりの達筆で。
・ケーキは美里本人が購入した事実はある
・このチョコレートのネームプレートは警察捜査時になくなっていた
・事件後に幸子がつぶやいた「オーマイジュリア」はチェッカーズの大ヒット曲「ジュリアに傷心(ハートブレイク)」のサビのフレーズ
・生き残った幸子はブータン料理店の袋をかぶらされていた
・2人とも首を掻き切られての惨殺
・笑顔で死んでいた
・ドアと窓が開いていた
・刃渡り8cmから15cmの刃物
・【アリバイがない】浮田、柿沼、あいり、シンイー、西村、尾野幹葉、佐野豪
・【指紋が発見された人】黒島、あいり、菜奈、イクバル、江藤
・事件は未解決

って感じか。興味深い事実がたくさんあるな。怪しすぎるやつがいるじゃねえか。まじで。さあ次だ。

【第5話】坂本龍馬役の袴田吉彦が3人にフルボッコされる事件

今回は第4話と違ってあんまり壮絶なシーンじゃなかったので安心したよ。ドラマであまりない実在の人物が存在し、さらに役でも登場する袴田吉彦の殺人事件だったな。さあ振り返るぜ。

撮影現場では、俳優の袴田吉彦(袴田吉彦)が林のなかで立ちション中、黒い服を着た覆面3人組にフルボッコにされて死ぬ。

今回はあまり事件内容に濃さがなかったな。最後にワンシーンで出るくらいで。ポイントを整理するぜ。

・覆面の黒ずくめ三人にバッドで殺される
・袴田吉彦は坂本龍馬の役を演じていた

【第6話】児嶋佳代の赤いペディキュア脚事件

こんな微笑ましい顔をしている二人だが仲はかなり悪いぞ。児嶋俊明(坪倉由幸)が児嶋佳世(片岡礼子)を煙たがっている。そんなこの二人の間に事件が起きるのだ。内容はこうだ↓

児嶋俊明の会社には、児嶋佳世からゴルフクラブの宅配便が届く。不倫相手が児嶋俊明をチクチクいたぶる。児嶋俊明が守衛に自慢しようと宅配便で届いたゴルフクラブ・バッグを開けると、そこには赤いペディキュアを施した女性の足が突きたっていた。(その前に赤いペディキュアを塗る児嶋佳代の様子が映されている)

これもなかなか壮絶だったな。ゴルフバッグに脚が刺さっているなんて狂気的すぎる。あー思い出したくないぜ。ここでもポイントを整理するぞ↓

・児嶋佳代は子供を強烈に欲しがっていた
・児嶋俊明は不倫していた
・誰が配送したのかは不明確(ただ筆跡は児嶋佳代)
・ただ出荷依頼に来たのは20代前半の男性
・確かに児嶋佳代は自分で赤いペディキュアを塗っていた
・児嶋佳代の胴体の行方に関しては全く言及されていない
・事件は未解決

という感じか。なんとも気になるのが児嶋佳代の胴体の行方に関しては全く言及されていない。
ここだな。なぜなのか。考察ステージでじっくり考察するぜ。

【第7話】浮田のトイレ首絞め事件と細川朝男エレベーター事件

この7話では二人も死んだな。はじめての二人の死人だ。浮田事件はかなり残酷で悲しいものだったが細川朝男事件がコメディ要素が強かったと感じたぜ。結構笑っちまったよ。さ、内容はこんな感じだ。わけて書くぜ。

▼浮田のトイレ首絞め事件

内容はこんな感じ。

店に戻った西尾は、トイレに突っ伏して針金で首を絞められて死んでいる浮田を発見。西尾は警察に通報するが、浮田は知らない人だと告げる。小さい頃から父親代わりに自分を可愛がってくれていた浮田の亡骸に「パパ!」と泣き叫ぶ。

ポイントをまとめるぜ↓結構重要なヒントが何個かあったな。ミスリードの可能性もあるが。

・トイレで針金で絞め殺された
・笑顔で死んでいた
・26.5cmの足跡がついていたの発見される
・ナイフで刺されていたので限りなく抵抗力は0に近かった
・浮田は久住に、“赤池美里”と書いた紙を引いた人物と思われる人物の名前を久住に明かす。その相手に会ってカマをかけて見るとエレベーターに乗った。
・事件は未解決

かなり重要な情報があるな。読めてきたぞ。

▼細川朝男エレベーター事件

コメディーな事件だな。さっとまとめるぞ。

ジムに来なかった細川を心配して電話をかける翔太。電話はすぐ切れてしまう。細川にナイフを突きつける久住。細川は「私を殺しても何も解決しない。あなたが普通に捕まるだけ」と説得する。遊び半分でゲームを始めたことを後悔する久住。細川は帰ろうとエレベーターの方へ。追ってくる久住。殺されるかと思いきや、「このことは誰にも言わないで」と頼む久住。しかしエレベーターがやっと来て乗り込もうとした細川だが、何と久住が細工をしていてカゴがきていなかった。落とされた時に久住の足を掴む細川。2人は3階から一緒に転落した。

ポイントはこんなだ。

・久住は死ななかったが意識不明の重体
・久住のエレベーターオタクを活かした方法だった
・久住は浮田から重要な情報を聴いている
・細川が生き絶えた頃、隣りで久住(袴田吉彦)が目を醒ます。「ジェシー、君のせいじゃない」と言いながら。

ふむふむ。「久住は浮田から重要な情報を聴いている」これはかなり重要だぞ。多分黒幕はこの久住をそのままにはしないだろうな。

【第8話】こうのたかふみの死

続きは明日だ。

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