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「どのように?」に執着しすぎませんように

おはようございます!
とこま(tokoma)です!

苫米地式コーチング認定コーチ取得に向け
日々学びを深めております!


ルー・タイス著 『アファメーション』より刺激をいただきました。

こちらより文章を一部引用させていただきます。

将来なりたい自分に「どのようになるか」について、あまり心配しないでください。スタートしてしまえば、どのようなプロセスを考案し、創造していくかをおのずと学んでいくことになります。あなたは内に秘めた創造力と直観力を力強さがあるのです。あなたは創造力豊かな天才です。しかし、まず古い思考様式から思い切って離れなければなりません。

今の段階では、「なぜ」と「何」により注意を向けてほしいと思います。それを正しく知ることができれば、「どのように」は自分で生み出すことができます。

現状を超越するには、「どのように」に執着しているわけにはいきません。そうすると、ビジョンを狭めてしまいます。もし今の時点でできることに基づいて考え、論理的、現実的目標に達成する方法が思いつかないと、非現実的に思えるからという理由で将来の可能性を否定していまいます。

『アファメーション』より

この文章に僕は感動しています。

『「どのように」に執着して、どれだけの想像力豊かな発想がつぶされてしまったのだろう』
と考えてしまいました。


僕の以前の上司に「〇〇が現実的だ」を口ぐせにしている人がいました。おそらく本人は無意識に使っていたんだと思います。

この言葉を何度も聞いている部下は、創造力を押し殺すわけです。無難な発想をし、無難な選択をするわけです。

当然、時と場合によっては「現実的な選択」は必要な場面はあります。
実際に僕が彼に相談した内容も、そのような案件だったのかもしれませんけど‥‥


だったとしても、この方は常に「現実的」という言葉を彼が口にしていたというイメージが残っています。
そして、僕たち部下は現状を守ることに固執していた気がします


さきほど文章から、以前の上司ことを思い出しました。と同時に、「今の僕ならなんて言うだろう?」と考えてしまいました。


もし部下が何か提案をしてきたら
「なぜ、それをやりたいのか?」
を当人からそじっくり話しを聞きますね。

そして、「本心からやりたいのか?」
を念押しして聞くかもしれませんね。

『今の段階では、「なぜ」と「何」により注意を向けてほしいと思います。それを正しく知ることができれば、「どのように」は自分で生み出すことができます。』を信じていますので。


多くの人が『内に秘めた創造力と直観力を力強さ』を十分に発揮できる社会実現のために、僕も何かしらの貢献がしたいという気持ちを強くしました。

2022年度がスタートしました。ゴールに向けて『「どのように」に執着』する前に

『「なぜ」と「何」により注意を向け』ていきたいですね。
「どのように」は生み出すことができると信じて!

僕たちは、みんな生まれながらにして天才なんですから。


本日、引用した書籍は『アファメーション』
ルー・タイス著、苫米地英人監修、田口未和翻訳 フォレスト出版

実はこの本を読むのは二度目です。前回はコーチングを本格的に学ぶ前でした。
コーチングを学んだ今回は、最初から心に刺さりまくっております。前回との印象の違いに驚きながら読んでおります。


最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

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