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その競争って意味あるの? ~コーチングを学んでからの気づき~

おはようございます!
とこま(tokoma)です!

苫米地式コーチング認定コーチ(補) として日々学びを深めております!


コーチングを学んで自分のなかで色々と変化がありましたが、そのひとつとして

人と比べなくなった

ということがあります。

完全になくなったわけではないので、「少なくなった」と言った方が正確なのかもしれません。


人と比べることが少なくなった理由は、「様々な視点でみること」を知ったからだと思います。

例えば、自分の目的(=ゴール)からの視点、抽象度を上げた視点、俯瞰した視点、未来からの視点、長期的な視点、相手の視点、第三者の視点、

などなど、様々な視点があることを知ったこと、

そして絶対的に正しいことはない、ということを、このコーチングで学んだことが大きいかと思います。


人と比較することに疑問を持つきっかけになった出来事がありました。

それは通勤のために駅へ歩いている時です。歩くのが早い方だと思います。なので、歩いていて人に抜かれることはほとんどないのですが、それでも時々後ろから抜かされることがあります。

以前の僕なら、抜き返そうという意識がどこかで働いていました。

ですが、先日抜かれた人の背中を見ていた時に、
「駅へ向かっている目的は、予定していた時間の電車に間に合うようにこのスピードで歩いているのであって、前を歩いている人より早くあることではない。」ということに気づいてしまいました。

考えてみれば当たり前の話しなのですが・・・。


そんなことを考えながら歩いていたときに、さらに考えが広がっていく自分を感じました。

それは、これに限らず

本来の目的とは関係のないことで争っていることがあるのでは?

ということです。

さらに

意味のない争いをしていたのではないか? 
これまでも意味のない争いをしていたのかも?
 意味もなく人と比べていたのでは?
人と比べることって意味あるの?

ということです。

くだらないことに、つまらないこと、些細なことのためにを争っていたことに気づかれました。


そのような考えが芽生えてから、

この競争は、あなたのゴールにとって意味あるものですか?

と自分に質問するようにしています。



本日の内容はいかがだったでしょうか?

あなたにとって、何か気づきを与えることがあったらうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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