絵以外の展示物ができるまで
よのほんとこです。
2月がもうすぐ終わりますね。
さて、今回は絵以外の展示物ができるまでの過程についてお話します。
「常磐道桜土浦IC標識」
「好きだ!!展2023」でテーブルの上に展示した立体物の1つの「常磐道桜土浦IC標識」。
これをどうやって作ったか述べます。
常磐道には多くのインターチェンジがありますが、会場の最寄りインターチェンジということで「桜土浦IC」にしました。
制作過程
まずはCLIP STUDIO PAINT PROで色を塗り、文字フォントを入れました。参考資料はネットから複数の画像を参照しながら制作しました。それっぽく見える様に意識しました。
その時に桜土浦の「桜」がフォントで見つからなかったので、参考資料を見ながら手書きで文字をレタリング(手で文字を書く)しました。
そしてその作成したデータをwordで貼り付けて、キャプションと共に配置して印刷しました。
その後は百均で買ったのり付きパネルに印刷した紙を貼ります。
そしてデザインカッターで形通りに切ります。その時に標識の支柱を組み立てることができるように道路の端に四角い穴を開けました。
差し込みます。
完成
完成です。
「埼京線のお支払い箱」
続いては埼京線のお支払い箱です。
こちらは常磐道の標識とは違いゼロから作ってはなく、7年前に池袋駅で埼京線30周年のキャンペーンで物を買った時におまけでついてたものです。
元々はおうちで飾っていたもので、ポストカード販売にどんなお支払い箱を使おうかと考えた時に思いつきました。
「そうだ!これをお支払い箱(貯金箱)にすれば面白いじゃないか!」
ということで一旦解体し、デザインカッターでお金を入れられる穴を開けました。
お客様が入れやすいように穴を横長にしました。
作家の簡単な説明
最後に、「好きだ!!展2023」の題名に合わせて簡単な説明(といっても文章長すぎた気がする)についてお話します。
「埼京線と常磐道」が好きだ!!ということで、2つを別の項目に分けて好きになってからの過程を載せました。
これができるまではアイビスペイントで制作し、データで自宅のプリンターでL版サイズの写真用紙に印刷しました。フォトフレームはおうちにあるものを使用しました。
今回はここまでです!
次回は展示した絵についてお伝えしていきたいです。
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