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展示作品に込められた想い

よのほんとこです。
2月末からこの記事を書いている間に3月に入りました。3月1日といえば、「常磐道が全線開通した日」だということが今日のお昼頃にツイートを見て気づきました。もう8年か…
3月では18日に埼京線の直通先の相鉄線が東急にも直通開始だったり、28日には常磐道の桜土浦~岩間の区間で最高速度が110㎞/hに引き上げ開始だったり、とりわけ関心のある路線で大きなニュースがあります。

今回は前回では書ききれなかった「展示作品にある想い」を述べます。

「踏切にて」

まずはこの作品。
作品に描かれた場所は東京都にある十条駅近くの踏切です。十条銀座商店街のある所ですね。
夕方でもうすぐ夜になる下町の温かみを表現するように意識しました。

「埼京線開業37周年」


続いてはこの作品。
こちらは昨年の埼京線開業記念日に向けて描いた作品です。
背景に埼京線でこれまでに走った車両の正面を描きました。中央にウインクした戸田公園駅擬人化を描きました。埼京線開業と共に開業した駅のうち、当擬人化元を代表して祝福しようという表現をしたいと思い、このような作品をしました。

「埼京線大集合!」

そしてこの作品。
描いたのは2018年という随分前のことですが、これまで埼京線で走った車両をリアルに描きました。構図をコラージュ風にしました。
左側にある車両は「205系ハエ28編成」で、3種類の車両のなかで1番長く、20年以上走っていた車両です。(今は埼京線内では走っていません)描いている当時はその車両に思い入れがあって特に描き込みました。

「晴天」

ここからは常磐道の絵となります。
この油彩画は友部JCT付近の風景です。
晴天の高速道路を描きたいなと思い描きました。
2年ぐらい前に友部駅から友部JCT付近(友部SAも近い)まで歩いた事がありました。(1時間以上も掛かったよ!)歩いた先にはこの風景が見えました。

「じょうばんさん」

続いては擬人化創作「じょうはい日和」のキャラクターを含んだイラストです。
背景には常磐道に設置している緑看板をふんだんに配置したかったし、中央のじょうばんさんに道路標識を持たせたいなと思いこの構図にしました。

「胸が踊る光景」


最後にこの作品。
常磐道で利根川を渡り茨城県に入る時に目にする「ようこそ守谷へ」の看板が見える風景。私にはこれを見ると「旅が始まったな」と思いワクワクします。これが茨城県民でここを通る人だと「帰ってきた」と思うようです。
車内から見えるような構図にしたのは、車から見た風景だと感じさせるようにするためす。

今回はここまでです!

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