2020年洋楽ヘビーローテーション-1
コロナに明け暮れた2020年がもうすぐ終わろうとしてます。
在宅勤務が一般的になり、家で音楽を聴きながら仕事をする毎日だったので、いつも以上に洋楽を聞きました。そこで、今年聞いたアーティストと曲を列挙していきたいと思います。まずは10位から6位まで。
10位-Harry Styles
ワン・ダイレクションのメンバー。「Adore You」は年頭からよく流れていたので、聴く機会が非常に多かった、面白いMVですが、ちょっと長いですね。タイトルからもわかる通り、コテコテのラブソングです。MVでは愛する対象が魚ですが。
「Adore You」がシャウト系に比べて、「Watermelon Sugar」は力の抜け具合がいい感じで全米No.1を獲得しました。こんな状況だから緩いのが受けたのかもしれません。ちょっとエロチックで意味深な歌詞と映像です。
9位-Lady Gaga
「Stupid Love」は世紀末の部族対立を思わせる映像ですが、「狂おしいほどの愛=Stupid Love」があれば、戦いに臨めるというような内容のレディ・ガガらしいラブソングですね。
Ariana Grandeをゲストに迎えた「Rain On Me」は、渡辺直美のパロディMVの方がある意味人気になってしまったので、知っている人も多いと思います。連続してみると、目いっぱい寄せていますね。
8位-Post Malone
「Circles」ラッパーだったはずが、メロディアスなシンガーになっていました。昨年から息の長いヒットとなっていました。しかし、MVは小澤征悦にしか見えない。
7位-Maroon 5
「Memories」今年は父や友人など様々な人との別れがありました。コロナ禍で、ほとんどの場合お別れができなかった。お別れできても、寂しい別れでした。そんな時に気を紛らわすために聴きたい一曲です。
6位-Doja Cat
「Say So」懐かしいの一言。80年代前半のディスコでかかっていても違和感ない曲。Dojaのスタイルまで、バブリーに感じてくる。
ランク外注目1
BLACKPINK
「lce Cream」Selena Gomezとの共作。K-POPの枠をはみ出して欧米に受けるポジションを見つけましたね。日本でこのレベルに到達している女性グループは見当たりません。逆に日本の市場だけではなく、海外市場に打って出てもいいんじゃないかと思います。
「How You Like That」はアメリカで流行っているインドミュージックを取り入れていますね。K-POPなんだろうけれど、すでにユニバーサルミュージック、POPs化していますね。
BTS
「Dynamite」が全米No.1を獲得しました。BLACKPINKレベルの女性グループは日本に居ないと思いますが、BTSなら、ビジュアル、ダンス、歌唱力のどの分野でもジャニーズの方が勝っている部分が多いと思います。あとは、英語で歌えるかどうかだけのような気がします。
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