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【初回オーダー時限定】牛豚ホルモンって何?

仙台流入りまーっ!よっ!

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> いってらっしゃ~い <
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時折店内に響くこの掛け声。
皆さんはもう体験しただろうか?

実はこの掛け声、初回オーダー時限定の大盛り塩(味噌)ホルモンをご注文頂いた場合のみスタッフによってかけさせて頂いている。

その大盛り塩(味噌)ホルモンなのだが…

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> 来月(12月)から進化します <
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どう変わるかと聞かれると名前の通りなのだが、ときわ亭の新看板メニューの紹介と改めて仙台流の焼き方の説明、そしてときわ亭料理長スヤマのアツい想いについてお話ししたいと思う。

ときわ亭 牛豚ホルモン

従来の豚ホルモンミックス(小腸、大腸、ガツ)からさらに牛ホルモンがが加わる。

もちろん味付けは…

ときわ亭 牛豚”塩”ホルモン
ときわ亭 牛豚”味噌”ホルモン

お馴染みの塩、味噌の2種類。
なお価格に関しては昨今の原価高騰の煽りもあり、従来の大盛塩(味噌)ホルモンより110円高い1099円(税込み)でのご提供だ。

焼き方(おさらい)

メニューが変わっても元気よく「いってらっしゃ~い!」できるように焼き方の復習をしておこう。

1、ドサッと網の上へ流し込む

このタイミングで「いってらっしゃ~い」

2、中央に寄せて何度も返しながら焼いていく

この時、上がる煙でスモークされていい薫りに!

3、きつね色になったら網の端に広げる

放っておくと焦げるので注意!!

こんな感じ。
オーダー用タブレットにも詳細な焼き方が載っているので不安になったらチェックだ!

なぜ、牛豚ホルモン?~料理長スヤマの苦悩~

今年に入ってから度重なる原価高騰、それに伴う値上げ…
それでもときわ亭をご利用頂いているお客様によりよい「焼肉エンターテインメント」とお届けする為に何ができるのか?

料理長スヤマは頭を抱えていた。
ときわ亭の仙台ホルモンは豚。
地元では馴染みの味も全国、主に西日本では「ホルモンと言えばやっぱり牛」という意見が多いようだ。

より多くのお客様に喜ばれる看板商品にする為、スヤマは某有名ホテルで積んだ経験を活かし、仙台ホルモンに新たな革命を起こすことを決意したのである。
ヒントは洋食にあったと言ったとか言わなかったとか…。

そもそもは高価な牛肉のかさ増しのために生まれた合い挽き肉も牛と豚の脂の融点の違いによって独特の食感、旨味を引き出している。

牛豚ホルモンは牛と豚を合わせてからタレを揉みこむので互いの脂が混ざり合い、より深い旨味とコクが出るのだ。

「あと、(牛と豚)どっちもいっぱい食べられたら楽しいよね」と小学生並みの感想も言っていた。

雪かきではしゃぐ料理長スヤマ(42才)

ということで、来月からはときわ亭の新名物「牛豚ホルモン」をお楽しみ頂きたい!今まで以上にレモンサワーが進むはずだ!

では、次回の記事もお楽しみに!

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