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雑食系ワールドツアー備忘録【第64回】

2/18の第64回雑食系ワールドツアー 月と夜のワールド巡りでした。当日の様子はこちら。

先週星に並んで夜に人気なモチーフである月。前回同テーマで行った以降も新規に色々ワールドが出て今回第二回の運びとなりました。

①Myosotis — by Luche-

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他にもいくつかこうした大型の月をモチーフにしたワールドを作られているLucheさんの作品の一つ。タイトルの「Myosotis」は忘れな草の意味でありその花言葉は「私を忘れないで」。海に浮かぶ遺跡のような公園に魔法陣や街灯、花などがささやかに光ってかすかな思い出のような静かなストーリー性を感じる風情の良い場所です。

②うたかた酒場 — by うーさん (YUTO)

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月夜のファンタジー風な村のワールド。奥にメインとなる酒場がありますが他の建物も入ることが出来て一杯ずつお酒が置いてあるという個室居酒屋風でもありますね。
山と月夜の風景も風光明媚であり、元々予定や名店であるというより説明文であるように旅人がふと旅の途中で足を止め景色を楽しむ、という風情も込められているのでしょう。

③Luna's Garden — by ZavierCrown

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遺跡に囲まれた水辺の庭園のワールドです。蛍飛ぶ神秘的な風景もありますが焚火やベンチなどもあるまったり系アウトドアな風景でもありますね。文字の刻まれた石やコンテンツ追加予定など冒険心をそそられる要素も。

④AoT˸ From You‚ 2‚000 Years Ago — by Gіlgamesh

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同作者さんの進撃の巨人ファンワールド「AoT: To You‚ 2‚000 Years From Now」と対を成すワールド。原作版でも第一話のタイトル「二千年後の君へ」に対した伏線回収となる「二千年前の君から」の英訳となっており、夕焼けであった前作に対し月夜になっています。
原作の壁が出来るより過去の世界がモチーフであるためかタイトル以外の原作要素は薄く、月夜の原野の自然風景の美しさが目立つワールドではいけいとしてすごく雰囲気が良いですね。

⑤Have a nice dream — by IKAmeshi studio

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作者さん作成のVRC向けワールド小物展示ワールドシリーズのひとつ。ここでは月や星をモチーフにしたものが展示されており、飾り物から星型のランプ、月の形のブランコ、デコレートされたベッドなど可愛くファンシーな小物がいっぱい。展示用ワールドですがここ単体でも撮影に良いですね。

⑥Moonlit Tavern — by Temporal

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中世風酒場兼宿屋を中心にしたワールド。素朴なファンタジー風建物に月夜とのんびりした夜の風情もさることながら、周りの野山の花畑やきのこのリング、崖側の眺望など綺麗系の要素もバランスよく備えています。宿屋を背景にここで集合写真となりました。

以上月夜特集でした。同じ月と言ってもファンタジー風、叙情詩風、リアルテイストと色々あって面白いですね。ではまた次回もよろしくお願いします。

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