「フクチッチ」について語る
心動かされ、noteを書きます。乱文お許しください___
ぼくがこの番組に出会ったのは、ネットサーフィンでNHK for Schoolの色々な番組をかいつまんで観ていた2023年。ちょうどそのころ、特別支援教育に関心を持って大学講義を履修していたので、ぼくの情報検索アンテナに引っかかったのだと思います。もしぼくがこの福祉分野に関心を示していなければ、目の前で番組が放送されていてもスルーしていたでしょう(これはとても悲しいことですが___)。
番組は過去の放送分を含め、NHK for Schoolのサイトから全編視聴することができます。学校教育番組と位置付けられることで常時視聴が可能な点もgoodポイント。そのサイトでは、番組について次のように説明されています。
まず、「楽しく、ちょっと深く学んでいく」というところがいいですよね。「福祉番組」と聞くとちょっと構えてしまうところを、フクチッチは風間さんの語り口をはじめ、福祉や特別支援教育の初学者でも無理なく学べる構成になっていると思います。NHK for Schoolの「特活」番組としてカテゴライズされているので、小中学生が学ぶのにも適しています。
そして初学者向けとはいえ、各テーマの専門家や当事者が事例や経験をもとにポイントをしっかりと説明してくれます。大学の講義の中でビデオとして視聴するにもいいかもしれません。何ならこれをオンデマンド動画として講義に代えてくださっても、ぼくは全く不満を感じません。
さらに、「てれび戦士と一緒に」学んでいくというところもミソだと思います。先ほど「小中学生が学ぶのにも適している」と述べましたが、子どもにとって身近な番組『天才てれびくん』の出演者:「ヒロイン/ヒーロー」が学ぶ姿は、彼らの学習のきっかけになり得るんじゃないでしょうか。このあたりは多様な子ども教育番組を持つNHKの強みですよね。
ここまでつらつらと書いてきました。先ほど新年度最初のフクチッチ「ユニバーサル放送」の回を視聴したばかりで、うまくまとまっていないところもあるかもしれません。
久々に、noteに綴りたくなるほどの心動かされる番組に出会いました。この出会いが「より善く」生きることにつながるといいなと。
#02_備忘録
2024/04/01
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