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現在進行系的自叙伝『エンタメで世界を獲る』

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日本のエンタメで、世界を獲りに行きます。ショートショート作家として活動しながら、海外に向けたエンタメを発信。今はまだ埋もれた存在ですが、必ず頭角を現してみせます。そんな、現在進行…
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#掌編小説

ショートショート界で「何者かになる」ためには、やっぱり田丸雅智さんと肩を並べる作家になるべきだと。

世に出るためにはどうすればいいのかを考えに考え、今にも目から血が吹き出しそうな今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 国民総発信時代に最も重要なことは「埋もれない」こと。誰もが発信者になれる今の時代、ただただ発信しているだけでは大勢の人たちの中に埋もれてしまいます。そこで絶対的に求められるのは、「何者かになる」ことなのです。 じゃあ、「何者かになる」ってどうすればいいのだろうか? 先日、 という記事で、成功している人の多くは、「何かしらの先行者利益」を

読者がコメントで作品を広げてくれる、興味深い毎日更新作品『ベリーベリーショートショート~超短編140文字ショートショート~』。

街の一角が取り壊され建物がなくなってしまうと、何度も見ていたはずなのに、そこに何の建物が建っていたのか、なぜ思い出せないんだろうと考え、夜も眠れない今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 今日は、読者がコメントで作品を広げてくれる、拙作『ベリーベリーショートショート~超短編140文字ショートショート~』の執筆を通じて感じる、興味深い現象について書いてみたいな、と。 可処分時間をほとんど奪わない超絶短いショートストーリー。自宅にいながら時間を過ごしていると、

プロとアマチュアの決定的な違いについて思うこと。そして、エブリスタで優秀作品に選出されました。

ファミコン世代にとっては、任天堂Switchのプロコンはボタンも多くて、ゲーム中に使用できる機能も多すぎるため、現世ではとうてい習得できないだろうと諦めかけている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 先日、ヴォーカルレッスンに通っていらっしゃるアマチュアのヴォーカルさんたちが出演されるライブを観に行ったのですが、ライブ中にふと「プロとアマチュアの決定的な違い」について考えてみました。 誰もがクオリティを高められる時代のプロとアマチュアの定義プロというのは

グローバル化とグローカル。親日外国人の本音に落胆しつつも、明るい未来は迎えに行くべきだと再認識した。

薬剤師の知り合いが急に数名でき、ひょんなことから月収・年収の凄まじさを伺ってしまったばかりに、来世は薬剤師を目指そうと、一瞬だけ心に誓ってしまった今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 日本も「グローバル化が進む」なんてのはかなり数年前から言われている中で、不勉強ながら昨日、「グローカル」という言葉を知りました。グローカルって何かって言いますと、 グローカル(Glocal)とは、グローバル(Global:地球規模の、世界規模の)という言葉とローカル(Loc

待ってろ、海外!待ってろ、世界!2020年の挑戦は、ますますおもしろくなりそう。なのでひとまず2019年の振り返りと新年のご挨拶を。

部屋の片づけなんかしているとふと思う。1年も2年も3年も、見ることも触れることすらないモノでも、捨てられず置いておきたくなる心理ってなんだろうね。既にインターネットで使用されなくなったプログラミング言語の教則本なんかも捨てられなかったり。過去の自分への愛着、ということにしておきましょう。 さて。 あけましておめでとうございます! 個人的に激動だった2019年も終わり、個人的には本格的グローバル展開の2020年がスタートしました。なんだか、1年の終わりを大晦日で感じながら

ショートショートで主流エンタメに食い込んで行くには、どうすればいいのか?軸を変えなきゃエンタメの中心は狙えない。

20歳くらいまでは老けて見られがちだったのですが、その辺りから見た目があまり変わっておらず、今じゃすっかり童顔と呼ばれるようになった秋の気配が行ったり来たりの今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 果たして小説というジャンルは、『音楽・お笑い・漫画・アニメ・映画・動画』などの主流エンタメに食い込んで行けるのか? を最近深く考えておりまして。 と言うのも、主流エンタメってやっぱり迫力があって、街のいたる所でそれをネタにした会話が飛び交っていると思うのですよ

ついに電子書籍を出版!8年間書き溜めた作品から30作品を厳選したショートショート集です。

バッドエンドの本や映画に触れたあとは、なんだか悲しい気持ちになるので、脳内でハッピーエンドのスピンオフ版を想像し、勝手に幸せ気分を味わっている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 はい。 ようやく、ショートショートの電子書籍を出版することができました。Amazon Kindleでの発売となります。8年ほど前から書き溜めたショートショート作品の中から、30作品をピックアップし電子書籍化しました。 過去に発表した作品を部分的に書き直したり、内容をちょこっと変えたり、

ショートショートの翻訳パートナーとの交渉。ショートショートのフリーペーパー発刊者とのつながり。そしてエブリスタのコンテスト。

読了まで時間のかかるすごく分厚い本を読み始めると、読んでいる期間中にもどんどん新しい本が欲しくなり、購入し、デスクにひたすら本が積まれていく。ついにはデスクトップパソコンのモニタが見えなくなるくらいになってしまった今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 現在、ショートショートの作品を英語に翻訳し、 1~5分で読めるショートストーリーがプリントされて出てくる自動販売機「ショート・ストーリー・ステーション」。超短編小説や詩などの文学をプリントアウトできる自動販