田舎移住の準備 EP-2
サワディー・クラップときつるです。皆さんはお元気でしょうか⁈
まあ、どうでもいいんですけど。
今回のBlogは「田舎移住の準備 EP-2」ということで書いてみたいと思います。今回田舎に来た目的は2023年末にお願いした家が完成したということで、その引き渡しにやってきました。既に何回か見ていたので、ある程度想像は付いています。家を建てたと言っても1ベットルームに毛が生えた程度の平屋です。土地は彼女の実家から譲り受けたところに建てました。
ということで、早速行ってみましょう!
1.家の引き渡し
朝10時に建てた家で大工のおじさんと待ち合わせをしました。
建築をお願いしたのは、会社という感じではなく近所の大工のおじさんです。おじさんはボロボロのピックアップトラックでやってきました。朝から大声で、「どう?気に入った?」みたいなことをいわれました。
昨日の夕方ここにきて掃除をしたそうです。
玄関を開けて中に入ろうとしましたが、床一面砂だらけです。
「えーっ、これで掃除したのかよ?」と思いました。
蛇口をひねると水は出るのですが、水圧が超弱い。まあ、これはおじさんのせいではないですが。バスルームの金具の取り付けなどはもう少し綺麗にできなかったのかなど、内心、突っ込みどころ満載で、気に入るとかいう前にもう少しなんとかならなかったのかな?というのが正直な気持ちです。
窓のサッシも砂だらけで、開けるときにじゃりじゃりと音を立てて開きます。
まあ、値段も安いし今後も付き合う可能性があるので、全てのカギを受け取りすべてが完了しました。これからコツコツとDIYで住みやすくしていこうと思います。まずは、ホームセンターに行って、掃除道具を買い込みました。まだエアコンが付いていないため、掃除するにも汗だくです。
滞在中は少し掃除して、退却といった日々を過ごしていました。(笑)
2.休みはお寺へ
暑いので長い時間、家にはいられません。気分転換にどこか行きたいのですが、特に行く場所がありません。こんな時タイ人は、お寺に行ったりするそうです。ということでお寺にやってきたのですが、日差しの強さに10分もするともう帰りたくなります。
この坪のようなものは、中に水が入っていて誰でも飲むことができるそうです。今はもう使っていないようですが、昔の名残のようです。
タイは暑いので、昔からこんな助け合いがあったのかもしれません。
少しいい話だなーと思いました。
30分も時間をつぶすことができませんでした。あまりの暑さに退散します。
これからここに住むことになるのですが、大丈夫でしょうか⁈
一抹の不安を抱える今日この頃です。
3.旧市街
ヤソ―トーン県には小さな旧市街があります。古い木造の建物が並んでいました。ここの一角は、中華系の人たちが移住後に建てたようです。他の建物とは違うことがすぐにわかりました。
今は古い民家を改造してお洒落なお店も少しあります。
タイ料理はもちろん、北タイ料理のカオソーイもありました。
カレーライスもあったので、思わず注文してしまいました。
味はバンコクで食べるカレーと変わりありません。良い店を見つけることが出来て非常に満足です。
お腹がいっぱいになったので、少し車で移動することにしました。
都会ではないので、どこに行くにも車が必要です。まあ、日本も田舎は同じだと思いますが、引っ越したら安い車を購入しなければなりません。
なんだかんだで、出費がかさみますねー。
4.お洒落カフェ
車で移動してきました。午後はカフェでゆっくりしようと思います。
ここは国道沿いにポツンと建っているカフェですが、たくさんのお客さんでにぎわっていました。敷地も広いのでゆったりとくつろぐことが出来ます。
カフェと言っても食事もできるようです。タイ料理、スパゲッティなど軽食もたくさんありました。既に食事は済ませているので、お菓子と飲み物を頼みました。味は普通においしかったですね。値段は、バンコクと比べると2/3程度です。
夕方日が沈みかけたころ家に戻ることにしました。
こんな何もしない状態で、1日が終わってしまいました。「住めば都」と
言いますが、住んでみるとまた違った視点で楽しみが見つかるのでしょうか⁈田舎暮らしに少し不安はありますが、何とか楽しみを見つけていきたいと思う今日この頃です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
また、次回のBlogでお会いしましょう。
バイバイ。
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