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スネークファームでワクチン接種

こんにちは、ときつるです。皆さんはお元気でしょうか⁈
まあ、どうでもいいんですけど。

今回は、バンコクにある通称「スネークファーム」でワクチン接種の
お話をしたいと思います。
正式名称は【タイ赤十字協会】です。同じ敷地内に「スネークファーム」という施設もあるため、日本人の間ではこの呼び方が主流になっているようです。

この研究所は、狂犬病の感染によりダムロン王子の娘が悲劇的に亡くなったため、狂犬病ワクチンを開発する手段として1900年代初頭に設立されましたそうです。今では世界各国から旅行前に立ち寄ってワクチンを接種する人が多いようです。

ということで、早速体験談を話していこうと思います。


1.タイ赤十字協会アクセス

最寄り駅はMRT Sam yanから徒歩5分です。
バスとかでも来れますが、電車でのアクセスが一番おススメです。
迷うこともないですからね。

タイ赤十字協会

駅を降りてルンピニー公園方面に歩けば、左手にこんな建物が見えてきます。池の向かい側が、タイ赤十字協会になります。

2.まずは受付

建物内に入ると左手にカウンターがあるので、名前、パスポートナンバー等の必要事項を記入します。
記入が終わったら入り口付近に座っているスタッフに用紙を渡した後、血圧を測りました。みんな外国人に慣れているようで、とてもスムーズです。

タイ赤十字協会

土曜日の朝だったんですが、人はまばらでした。椅子に座って待っていると
10分もしないうちに呼ばれたので、1番の部屋に入っていき登録料を払いました。確か20THBくらいだったお思います。とにかく安い。

タイ赤十字協会

3.医師と診断

これが一番面倒でした。自分が摂取したいワクチンを伝えるのですが、
何で⁈とか聞かれるのです。それも英語またはタイ語です。
両方ともに未熟な私は、説明するのが大変でした。
でも医師もなるべく余計なワクチンを打たないようにとの配慮のようです。
タイ国内にいるのであれば、XXはいらないといった感じです。
「あなたはアフリカに行かないでしょ?」というニュアンスですね。

タイ赤十字協会

医師との診断が終わると何やら書類を受け取り、薬局にワクチンを買いに行きます。買いに行くといっても移動距離は10M程度ですけど。

タイ赤十字協会

私が摂取したいワクチンはこんな感じです。
A,B型肝炎混合、狂犬病、破傷風、日本脳炎、腸チフスです。
デング熱は年寄りはダメだと言われました。555

4.ワクチン接種

いよいよワクチン接種です。購入したワクチンを接種の部屋まで持参します。接種時間は5分程度でした。あっという間に摂取が終わりトータルで
30~40分程度でした。

タイ赤十字協会

流れはこんな感じだったのですが、数回接種しなければならないワクチンもあるので、タイに滞在していないとなかなか難しいのではないかと思いました。半年後に打つワクチンもあったので…。まあ、続きを日本で打ったりできるでしょうか⁈

5.そもそもなぜワクチンを接種を行おうと思ったのか?

もともとワクチンには大して興味はありませんでした。
日本からの駐在員は、日本で摂取してくる人が多いようです。
たまたま、知り合いの方から「スネークファーム」の話を聞きました。
私は何も考えずにタイに来ていたので、そんな知識は全くありませんでした。

日本ではインフルエンザの予防接種も記憶にはありませんでしたが、
今回のCovid-19騒動で、ワクチンを打てるときに摂取した方が良いかな⁈
と思ったのとタイは毎年洪水になります。
その洪水の水がすごい濁っていて、何が混ざっているか分かったものではありません。これではいつ感染病にかかってもおかしくないなと思いワクチンを接種することにしました。

タイ赤十字協会

こんな感じで、ワクチン履歴を記載してくれます。
最近は、ワクチン大好きになってしまいました。
過剰摂取もいけないかもしれませんが、「転ばぬ先の杖」といった
イメージでとらえております。

今回はこの辺りで失礼します。バイバイ。


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