長いトンネルの出口 YS横浜1-2岐阜
前半戦も残り3試合。今日の岐阜は三ツ沢でYS横浜と対戦しました。水曜のマリノスとの激闘を糧に勝利できるか。
前半は中6日でフレッシュなYS横浜の猛攻が続きます。しかし、GK上田の好セーブなどで凌ぎますが、何もできないまま、0-0で前半を折り返します。
動きが重い状態で迎えた後半。YS横浜が主導権を握りますが、先制点は岐阜でした。63分、田口が左サイドからドリブル突破。一度はDFに防がれますが、強引にシュートするとこれが右隅に決まり、0-1と先制に成功します。
しかし、ここ数試合先制後に失点することが多く、気をつけたいところ。
76分、横浜のカウンターが炸裂。中央ペナルティエリア手前から菊谷にミドルシュートを決められ、結局振り出しに。逆転を狙うべく一気にYS横浜が押し込みます。
このまま行くかと思われた89分、イヨンジェが右サイドを突破し、北がミドル気味にシュート。そのシュートをゴール前にいた粟飯原が頭でコースを変え、ついに勝ち越しました。
ここまではマリノスとほぼ同様の展開。アディショナルタイム6分と水曜日と同じシチュエーションでした。
96分にはクロスをピーダーセンに合わせられ、ゴールかと思われましたが、右に逸れ、ピンチを脱します。
そのまま1-2で試合終了。3月31日の松本戦以来、およそ2ヶ月半ぶり、10試合ぶりの勝利となりました。
次節は、アウェイAXISバードスタジアムでガイナーレ鳥取と対戦します。元FC岐阜の富樫佑太にゴールを決められないよう、連勝していけるように頑張りましょう!
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