新連載企画 アウェイ遠征編 第1弾 アウェイ遠征のルーティン編

中断期間に入ったJ3リーグ。試合まで待ち遠しいので、アウェイ遠征のことを書く。過去アウェイには、北は富山、東は大宮、西南は、宮崎と全国各地を旅してきた。今回はスタジアムを紹介するのではなく、私がアウェイの日は何をするのかを紹介しよう。

1 アウェイの日は朝早くから行動する

アウェイとはいっても、試合開始の時間がデーゲームの14時もあれば、ナイトゲームは最遅19時開始ということもある。しかし、基本的には朝6時台に起きて、最寄り駅を6時過ぎに出る電車に乗ってくことが多い。なぜなら、近場のアウェイですら3時間はかかり、デーゲームの場合はその時間に出ないと試合開始ぎりぎりになることが多い。

ナイトゲームの時は試合時間が遅いとはいえ、遠征する土地を観光したいと考えることが多く、必然的に早くなるのだ。だから朝6時に起きることが多いのだ。

2 試合会場には遅くても2時間半前にはつくべし。

アウェイだからゆっくり行けばいいやと思うことが多い。私も始めたころは一般入場後に入場することが多かった。しかし、アウェイ席は全席自由席なことが多い。松本のホーム、サンプロアルウィンはアウェイが3ブロック程度しかなかったりと、アウェイによってゾーンの広さが違うのだ。そこでいい席を取ろうと思ったら、早めにいかないといけないし、最低でも入場時間には居なきゃいけないと感じた。だから、2時間半前には必ず行くようにしている。

3 スタグルは食べるべし

われらがホーム長良川競技場はJ3屈指のスタグルのおいしさを誇るスタジアムである。が、J3のアウェイは地方が多く、ご当地の名物を取り扱う店が多い。その地の名物をスタジアムで食べることはやはり特別だと感じるし、普段2000円ぐらいする食べ物がその半分の1000円ぐらいで食べられる名産もあるなど、意外とお得なのだ。なのでスタグルは確実に食べることをお勧めする。

とはいえ、J3なので、スタグルが豊富というわけではなく、売店が数えるほどだったりするので、そこは注意である。

4 試合前、後には観光をするべし

サポーターの中には試合だけのために遠征したという人も多いのが事実。しかし、私は絶対にアウェイに行ったときはその土地の観光名所を観光する。やっぱり観光しないと損だし、今までいかなかった場所を新たに知ることができる。だから観光するべきだと私は思う。

しかし、観光する時間がないというときや、観光地が遠いなんてこともあるから、その時はご当地の名物を食べるということをした。スタグルで食べるのとお店に入って食べるのでは全然違うし、その土地に来たという実感がわくからだ。なのでご当地の名物は食べるべきだ。

5 応援は必要最小限にする

私は、アウェイなんだから声出しするということはあんまりせず、地蔵サポーターである。サポーターとしては邪道なんだろうけど、アウェイ席の最前列で試合を地蔵で見ることが好きだし、冷静に試合を見ることができる。最前列はコアサポーターや大旗隊で埋め尽くされるので取ることは難しいけど、私は声を出すことは少ない。

とはいえ、昨年愛鷹で転落事故があったように手すりを乗り出すのは危険なので、私は手すりに手をかけて試合を見るようにしている。何事にもいのちだいじにというわけだ。

6 勝敗関係なくアウェイ遠征を楽しむべし

もちろんサッカーだから勝敗はある。負けると帰りたくなくなるし、その後の行程がきついと感じる。しかし、せっかく来たんだし、このアウェイ遠征自体非日常だと考えればアウェイは必ず楽しめる。ていうか楽しくなきゃ意味がないと考える。だから楽しもう!!

こんな感じでアウェイの面白さが伝わるといいなと思ってる。なので皆さんもぜひアウェイに行って最高の瞬間を味わって欲しいです!!

次回は早速、NACK5スタジアムを紹介します。

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