8戦勝ちなしでも2点差追いつく 岐阜2-2琉球

今日のFC岐阜はホーム長良川でFC琉球と対戦しました。琉球とは4戦4連勝中と最も相性が良く、是が非でも勝点3がほしいところ。

試合は、いきなり動きます。6分、ロングボールが白井に渡るとそのままシュート。上田は触りますがゴールが決まり、0-1と琉球が先制します。

その4分後、左サイドから岐阜の守備を崩すと、上原が合わせ、序盤で0-2とされてしまいます。

その後は、田口や荒木に決定機が生まれますが、得点ならず。0-2と今季最低の内容で前半を終えます。

後半は打って変わって岐阜のゲームに。松本や上野を投入し、徐々に押し込み始めますが、得点が生まれません。

このまま行くかと思った72分、石田が裏に抜け出すとそのまま中にボールを入れ、藤岡が合わせて1点を返します。

これで完全に勢いに乗った岐阜は、81分、CKから途中投入の松本が合わせ、2点ビハインドから追いつきます。

ボルテージの入った岐阜は逆転を狙いますが、あと一歩のところで及ばず、8戦勝ちなしのドローになりました。

連敗ストップにはなったものの、前半の2失点はもったいないですし、後半の強度を考えると、もっとやれたのではないかと考える結果となりました。

今節は沼津などが勝ち、徐々に上位グループとの差ができつつある展開になってきています。離されないように勝ち続けることは必要なのかと思います。

次節は再びホームで今節2位浮上のアスルクラロ沼津です。天皇杯1回戦での勝利そのままに、沼津に連勝し、昇格争いに踏みとどまれるようにしていきたいです。

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