発芽なるプレリュード

何故に量子力学に興味が?
などと考えてみる、
単なる知的カッコつけではないし、
ましてや誰かに言われたからでもない、
簡単に言えば不思議な植物「ハカラメ」の存在があるからだ、
読んで字の通り「葉」から数多の「芽」が出て自分の分身が増殖していく植物だ、
アメーバ等の増殖とは何かが違うのではないかと感じた次第だ。
元は自分、他も自分、全て自分、しかし自分は一つ、、
これは電子に似ているのかも知れない。
「観測されると粒子」「観測されていなければ波」
こんな性質を持った粒子、まあ光なども粒子説 波動説があるけど、
著名な物理学者の計算によると実は電子という物質は一つしか無いと言う事になるらしい。
一つしか無いものが何処にでもいつでも現れる、これはとんでもない矛盾です、
しかし実際にそうなのかも知れないなどと私は考えてしまう。
ここでハカラメに世の中に自分という葉っぱが何万とあるにも関わらず自分一人(取り敢えず擬人化)とは如何なる感じなのだろうか?
ハカラメさん、あなたは波動の具現化なのでしょうか?
まあ訊いてみたいものであります。

そしてここから物語が始まると言う訳であります、、
次回へ続く、、

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