8月初めからVtuber界隈が賑やかでヤバい

 梅雨明けと同時に舞い込むニュースの量が尋常じゃあない。何なのだこれは、どうすればよいのだ!? という気持ちでいっぱいだ!! 取り敢えず私の見える範囲での出来事をまとめてみました。激動過ぎてひっくり返りそう。

1:にじさんじ『夢追翔』復帰配信

 少し前の、他所のコラボ配信で問題発言をし、活動休止していた夢追翔。詳細は配信内でも触れているので改めて言うことはないです。1カ月とちょっとで戻ってこれたのは、ファンからすれば安堵どころではないと思う。復帰に伴い初心に帰るということ、そして自身への非難ツイートや意見は甘んじて受け入れるとのことです。ファンに対しては、そういう意見に噛みつくことを抑制させる采配。お見事だと思います。

2:ホロライブ・アップランド任天堂との包括契約

 これが一番ぶったまげた。2社同時に来たって言うことは、任天堂がにじさんじのみならず、企業Vtuberに対する期待値を高くしているという事でしょう。夏休みシーズンが始まり、自宅で配信を見る人が増える。

 そうなると配信をするVtuberが任天堂関連のゲームをよくやり、任天堂は許諾を与えただけで広告費を打たずに大々的な宣伝ができる。一方で、世界的認知度の高い任天堂関連のゲームは、最近増えつつある海外のVtuberファンの視聴にも堪えやすくなる。企業としては許可を申請せずに収益化も出来る安心のゲームがあるというのはデカイ。視聴者の満足感と収益の健全化でメリットしかない。

 後はこれで結果(任天堂関連の売り上げ向上)を出すことが出来れば、他のゲーム会社も黙ってはいないでしょう。我も我もと来る……かもしれない。

 まあそういう経済のお話抜きにしても、独自で任天堂ゲームを用いた大会を開催可能って段階にこぎつけたのなら目出度いお話です。任天堂という後ろ盾はゲーム界隈で強力過ぎる。

3:輝夜月復帰(???)動画

 元々の投稿間隔が長い月ちゃんの、久々に見る動画。やってる事以前と何ら変わってなくて竹。ツイッターでもそういえばTLに流れなくなってたなーとか思ってたけど心配してマジ損したわ!

 因みに動画を見れば分かるけど「そんな理由だったのか…」と思うはず。是非とも合いの手を忘れず入れることが楽しむコツだ!

4:にじさんじ、ストレッチゴール設定するも

 これだけ8/1じゃないやん! と思うかもしれんけど

 アパレルグッズ化を目指すという事で、2千万円を目標にしたクラウドファンディングを打ち立てたにじさんじ運営。個人的にこの一報を聞いた時、「2千万円とかすぐ終わるやろ」と踏んでいた。Vtuber界隈の金払いの良さを舐めてかかったのだろうか。ましてや固定ファンが強い企業勢の筆頭格にじさんじなら、1日を待つ必要もないだろうと思っていた。

 実際は開始から10時間も経たないうちに終了したらしいよ、凄いね!! こんな爆速で終わったけどまだまだ支援期間は今月末の給料日後まで続くし、更なる追加目標も加わったのでまだまだいけるだろうと思います。

 もうすぐ到達する4000万円の個別メッセージ、及びサインは複製。当然んじゃろ……!! 1人1人に向けて書くとなればアパレルのこと抜きで応募する人だって爆増してしまう。それにライバーへの負担がやばいことになるから1人1人は無理です。

 4000万円に到達すると、最低金額2000円で何か購入した時、複製とはいえ購入したグッズに因んだライバーのメッセージカードを獲得。そしてライバーのサインを6人分ゲット。……そう、サインは全員分もらえます

 5000万円は、あと10日もあれば到達必至でしょうから、運営はさらに次のストレッチゴールを考える必要があるでしょう。対象ライバー追加はないと思いますので、ボイスとかかもしれんね……アカン、更に過熱しそう。

 

サポート1人を1億回繰り返せば音霧カナタは仕事を辞めて日本温泉巡りの旅に行こうかなとか考えてるそうです。そういう奴なので1億人に到達するまではサポート1人増える度に死に物狂いで頑張ります。