転生したら第七王子だった　６話「姉と魔獣と魔剣と兄と」感想

振れば大地が震えだすロマン武器

前回のあらすじ

　魔人は廃人になって消え去りました。

※この記事は【転生したら第七王子だった　６話】のネタバレを含みます。

今回のあらすじ

　つまりニュータイプ覚醒ってわけ。

これぞまさに愛の技

　馬鹿でかいモフモフ魔獣のシロに色々芸を仕込みたい。しかし普通の犬みたいな芸じゃなく、もっと複雑な命令もこなせるようにとなれば難しい。

　そこで魔獣の扱いに詳しい第六王女のアリーゼのいる塔へ

アリーゼ「先制キッス！！」ｽﾞｷｭｩｳｳｳｳﾝ！！！

　そんな！　シルファですら見切れない速さ！？　この唐突なダイビングテクニック、HALの電子ドラッグにやられた！？　大慌てのシルファがカイリキーみたいで草。

気配を消したこいつはまさか…

　ケモノの……ニンジャ！？　シルファのメイドカチューシャを気付かれずに奪う手腕を披露するレッサ―フェンリル、ニンポでも使ったかと訝しむが邪気がない。

　しかしフェンリルか。今期アニメだと根治不可能のウイルスを撒き散らすフェンリース、２期も決まったアニメならネットスーパーで胃袋掴まれたフェンリルとかがいたわ。どっちも凶悪な強さであることに変わりない。フェンリルって無条件で強そうなイメージあるけど名前以外に理由があるのだろうかね。

獣と心を通わす極意

アリーゼ「愛よ！」
〇〇〇「希望よりも熱く、絶望よりも深いもの。愛よ」
〇〇〇「愛ですよ」

　なるほど

　何故そこで愛ッ！！！

　共有と愛を無自覚に行っていたアリーゼさん、ならば今すぐ、ロイドに魔獣と心を通わす術を授けてみせ

ロイド「出来た！」

　そんなニュータイプをホイホイ量産せんといてくださいーや！

　しかし愛があれば下着とかもはぎ取れる、いや愛がなくてもスティールで剝ぎ取れる人今期アニメにいたわ。

　そしてこのお話で教えてくれたのは、人も所詮は動物ですという真理！

剣術よりも剣の作成だ！

　今度は第四王子ディアンとの究極魔剣作りイベントだ。シルファのワクワク剣術訓練はまたいつか！

※ここから某ミームでお送りします※

ロイド「にゃにゃにゃにゃにゃ（何で粗悪品で良いもの作れると思ったの？）」
ディアン「んなぁ…（まじでごめんなさい）」
ロイド「にゃんにゃんんんなああん（僕が失敗したかと思って焦ったじゃん）」
ディアン「んなぁ…んんなあ…（二度としません、やっぱダンジョン製が良いです）」

※以上※

鍛冶衣装が異常にムラムラします

　凄く、癖を感じる。腋が丸見えのオーバーオール、黒タイツ！　黒タイツ！！　工房の中、汗だくになる環境下！！　ロイド君の滴る菩提樹の水源！！　癒される、目が癒される！　この不埒物の心に祝杯を！　男とか女とかもうどうだっていい、試される、フェチ！

　そして輝くシルファ汁！HAI！　ああ、たゆんと跳ねる乳、輝く腋！　ベストショット！！！　シルファしか勝たん！！！　取り敢えずこの工房の空気を回収せねば！！　すぅううううううううううう！！！　ええいディアン邪魔ぁ！！　不純物は出てけ！！

　俺はなア！　エイケンのなあ！！　サウナ回で道を踏み外したんだ！！！！　心が歪に整ったんだ！！　俺は化け物だからここにしか行きたくない！！　離せ！！！　うぁあああああああああああああああああああああ！！！！！！

ダンジョンといえば

ミミック「ふざけるな、私は1000年生きた魔法使いも倒せる存在だぞ」
ロイド「ミミック君、僕は、魔法のためならダンジョンも壊す存在だ」

神器圧倒　魔剣ディロード

　ミニ爆裂魔法を、振るだけで発動できる神武器。しかし戦略兵器並みの威力なので、乱戦で使ったら敵味方消し炭確定。

　使えるかあ！！　環境を考えろお！　みんな顔芸するほど驚いてるやろがい！！

　雑に強い武器は扱いにくい！

次回から？

　何やら長編が始まる予感。いつも通りのワンサイドゲームで終わると思いきや、何だかロイド君と似たような気質のヤバそうな敵がいるぞ、この作画、最後まで持つか！？