ひろがるスカイ!プリキュア 40話「なかよち♡ エルちゃん結婚式☆」感想
その結婚待ったああああああああ!
※この記事は『ひろがるスカイ!プリキュア 40話』のネタバレあり感想です。
ツバサ君は勉強中
賢者候補になってからというもの、ツバサ君は王国の重鎮から頼られる機会が多い。今も何冊か貴重な本をいただいて勉強中だ。ひろがる知識欲の翼が糸が切れた凧の如く舞い上がっちゃっています! そんな彼に話しかけたいけどなんか雰囲気を察してしまうエルちゃんは、遊びたかったのかな?
新郎新婦の主張
テレビで結婚式を見ているソラちゃんとましろん、遂に結婚するのかと思ったよ。でもそうはならないんだ、ならないんだよ。でもこの話はまだ続くのだ。ソラちゃんはスカイランドの結婚式をこう語る。
「私たち結婚しまあああああああああああああああああす!」
「いぇえええええええええええ!!(どんちゃかどんちゃか!)」
結婚宣言した日は皆で終日ダンスをしてお祝い。いつ結婚するか言ってくれないとはた迷惑すぎやしないか!? アポとかどうなってやがるんでい!
結婚とは?
エルちゃんにも分かりやすく説明するアゲハさん「ずーっと仲よくしよう」って意味。ううむ、いつも思うのだけど、こういう誤解が生まれそうな事はマジェスティに変身してもらって説明すれば←番組破綻するわ
女王の勅命
エルちゃん「ツバサと結婚すゆの!」
プリンセスエル! 結婚は日本の法律で16歳未満では不可能、ここは治外法権ではないのです! それ以前に赤ちゃんと結婚させるのは正気の沙汰ではありません、先ずは婚約者から始めましょう!(それも色々あかん)
法律についてはこちら(リンク先は法務省です)
契った約束忘れるな
「1晩経てば忘れるだろう」「ごっこ遊びがしたいのだろう」。とどこかで皆が想っている。違う、プリンセスエルは本気だ。
ツバサが最近遊んでくれないから寂しい→仲良くないから?→結婚はずーっと仲良しというなら→ツバサと結婚!
この手作り結婚式ごっこはいわば契約だ。ツバサ君はそれを自覚していないし、言葉の通りに受け取っているため悪夢も見てしまう。可哀想だけどプリンセスエルに寂しい思いをさせた君も悪い。
不敬罪
「ここの椅子に置いてあった大事な本がない!!」
王様から預かった重要資料を椅子の上に置いて眠るな。何たる不敬! 自分の尻に敷く場所に置くものでは断じてないぞツバサ君!
私と本どっちが大事なの!?
本を盗んだ犯人は……いったい誰だ?! まさか、あの毎回現れては「知識の迷宮」とか言って去っていく愛嬌なしのつまんねー悪党か!?
エル「知らない」
ところでプリンセス。犯人は現場に戻るって言葉があるのですけど、犯人を見ましたかな?
ひろプリを絶望に叩き落とす言葉
「ツバサ、【大】嫌い!」
姫よりも本を選んだ賢者もとい不届き者のツバサ君は絶望に打ちひしがれるのであった。
不愉快な鐘の音
さて毎度現れる愛嬌なしの悪党スキンヘッド。教会の鐘とリースをレッツら混ぜ混ぜ。「足なんて飾りです!」攻撃手段は両手と、鐘から溢れる不快な音。流石に初登場バフも切れかけているマジェスティ、何と封じ込められてしまう。それを助けるのがナイトの務め、これで不敬も帳消しだ! 謎の元気で入刀! からのシンクロキック! 仮面ライダーならここでケッチャコがついていたけどこれはプリキュアなので必殺技は別にあります。
スキンヘッド「……(自分のこめかみに指を置いて無表情のまま去る)」
やっぱりこいつ色々つまらん奴だな……。
王女のハーレム
「みんななかよち」抱きかかえられたプリンセスエルはツバサ君の名を呼び……あと3人にもそれぞれ抱かれながら名前を呼んだ。プリンセスエル! つまりこれは、ハーレムでございますか!? いかん!! ソラましの民とアゲツバの民が一揆をおこしかねない! とめろおおおお!
次回予告
燃えるましろん! 秋と言えば私は……食欲だな(肥える腹)。タイトルから分かるように次回はバッタ野郎とのあれこれな話。今回ダブルライダーキック決めたからバッタが寄ってきたのかな? 悪い虫よ、ましろんから離れよ!
サポート1人を1億回繰り返せば音霧カナタは仕事を辞めて日本温泉巡りの旅に行こうかなとか考えてるそうです。そういう奴なので1億人に到達するまではサポート1人増える度に死に物狂いで頑張ります。