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みんなのかが屋の時系列

「みんなのかが屋@石川県」が2月22日に北陸朝日放送で放送されます。良いタイミングなのでYouTubeの生配信がテレビ番組につながるまでの時系列をまとめました。

●2019年7月7日 

かが屋と映像作家の柿沼さんと会議をする。
「視聴者からコメントをもらい15分でコントをつくる生配信」というコンセプトが決まる。

●2019年7月12日 

みんなのかが屋 #1

https://www.youtube.com/watch?v=heFMI4YzNNQ&t=1062s

#1 で1000人と一緒にコントをつくることに成功する。

後日、活動が目に止まり「ワイドナショー」の収録に参加するも惨敗。しかし、急遽生放送に切り替わりお蔵入りして助かる。

●2019年8月8日 

みんなのかが屋 #2

https://www.youtube.com/watch?v=taS-NI0PKOU

#2 の配信中、Aマッソがコメント欄に参加している。二回目にして崩しにかかっている。

https://www.youtube.com/watch?v=7ss2q0qgybA&t=469s

冒頭、加賀の電話の相手は加納で、盛り上げるようお願いしている。

●2019年10月1日

ライブの告知生配信をしていたらコメント欄にダルビッシュ有選手が登場し沸き立つ。

●2019年10月10日 

みんなのかが屋 #3

#3 は新宿バティオス(キャパ100名ほど)にて初のライブ形式で開催。

かが屋、柿沼、白武の4人とも「東京のライブを全国の人に届けたい」という気持ちがあったので、ライブを全国で無料生配信した。こちらはアーカイブセットとして販売。YouTube上には残っていない。

●2019年10月15日 

みんなのかが屋@あなたの県

一緒に制作いただける全国のローカル局の人へ向けて企画書をSNSにアップ。いくつかの県の放送局からリアクションメールをいただく。引き続き募集中ですのでよろしくお願いします。

●2019年11月23日 

みんなのかが屋 #4

https://www.youtube.com/watch?v=OwFucTMufxs&t=205s

スズリにてグッズを作成する。

https://suzuri.jp/mingaya

スズリの人いわく、ある日の売り上げランキングで1位になったりしたらしい。グッズの売り上げが少し出たことで、新しい企画に挑戦できるようになる。

●2019年12月25日

みんなのかが屋 #5

新宿バティオス(キャパ100名ほど)にて初のオールナイトライブ形式で開催。

1部は通常のみんなのかが屋。2部はかが屋が様々な場所で活躍できるよう「お笑い強化プログラム」を実施。こちらはアーカイブセットとして販売。YouTube上には残っていない。

●2020年1月13日

みんなのかが屋@石川県 情報収集編

https://www.youtube.com/watch?v=dXj8G84SG7s&t=122s

みんなのかが屋@石川県が北陸朝日放送での制作が決定。石川県に関するスポット、県民性、あるある、情報などを集める。その情報をもとにロケ工程を作成。

●2020年1月16日

みんなのかが屋 #6 夜のドライブ

前編
https://www.youtube.com/watch?v=5NYbQ6iodfY&t=3079s
後編
https://www.youtube.com/watch?v=HmzS6Y1PX-Y&t=1639s

柿沼さんに頑張ってもらい、少し予算をかけて、初のドライブしながらの生配信。

初のゲストが登場する回。まんじゅう大帝国の田中さん、ゾフィーの上田さん、ザ・マミィの林田さんのいる場所まで車で迎えに行き一緒にコントをつくる。

●2020年1月30日

みんなのかが屋@石川県 本編収録

石川県のロケ地からロケ中にYouTube生配信。
コメントをもらいながら15分でコントをつくる収録を行う。

●2020年2月22日

みんなのかが屋@石川県 北陸朝日放送OA

深夜0:10からの放送が終了と同時にYouTubeにて未公開映像を含むディレクターズカット版を見逃し配信。北陸朝日放送のYouTubeアカウントにアップ予定。

常々、新しい試みを取り入れて、テレビで放送されるようになりました。寛容なマセキさんと、好奇心旺盛なかが屋、技術おばけの柿沼さん、スタッフの仲間、なにより視聴者のみなさまのおかげでございます。さらに大きくしていけるよう頑張ります。

【実験したいこと】

今後も継続して実験していきたいことの1つに「双方向性が高いお笑いライブ生配信」があります。

生配信の種類を大きく4つに分けて考えています。(もっと良い分け方があるかもしれません。教えてください)

●CASE1     個人生配信
インスタライブやアイドルのSHOWROOMなど個人が行う生配信。ファンからの質問に答えるなど双方向性があるもの。

●CASE2 コンテンツの生配信
サザンのライブやフジロックの生配信のようにコンテンツ自体に引きがあるものの中継。視聴者同士で一緒に見ているものにコメントしていく面白さがある。

●CASE3 双方向性の高い企画の生配信
視聴者からのコメント、リアクションがなければ成り立たない、双方向性の高い企画を行う生配信。視聴者のコメントが機能して出演者、内容にも大きく変化が現れる。「みんなのかが屋」はここに分類される。

●CASE4 双方向性が高いイベントの生配信
視聴者からのコメント、リアクションがなければ成り立たない企画をお客さんを入れた形のイベントで行う生配信。出演者、会場、ネットの三角関係ができるもの。ライブ版の「みんなのかが屋」はここに分類される。
CASE4は「東京のお笑いライブを生配信して視聴者と一緒につくる」ということ。ネットのコメントで会場が笑ったり、会場でしかわからない情報をお客さんがコメントしてくれたりする。

・「そこに行かなければ見られないものが見られる」地方のファンの参加
・「演者・内容に対して影響を与えられる」双方向性
・「お客さんの反応があるライブの中継」リアリティ

企画や出演者の魅力に加えて、上記のような要素が混ざると、よりエンタメ性の高いコンテンツができるのではないかと考えたりしています。

もし、応援していただける方がおりましたら、グッズを購入いただけると嬉しいです。売り上げが予算になり新しい企画を試せるようになります。

https://suzuri.jp/mingaya

何はともあれ、2月22日のテレビ番組、お楽しみに!


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