『SLAM DUNK』新装再編版広告企画まとめ。
はじめに
2018年3月19日(月)~6月17日(日)にかけて、『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』(以下、ジャンプ展)が開催された。
『SLAM DUNK』を筆頭に、いわゆる黄金期と呼ばれる週刊少年ジャンプ(以下、ジャンプ)の作品目当てに、私にとっては人生で1番通った展覧会になった。
詳細レポは以下の記事になる。
『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』の『SLAM DUNK』まとめ|your (note.com)
その会期終盤、会場に『SLAM DUNK』の新装再編版発売を報せるフライヤーが配架された。
そして、4回に分け、4か月をかけて新装再編版が刊行。
販売状況も好調で、当時ニュースにもなった。
また、ジャンプ公式YouTubeチャンネルでも、新装再編版刊行完了を記念したオリジナルムービーの作成・公開がされている。
さらに、ジャンプ公式サイトでも新装再編版刊行完了を報せるニュースがリリースされたのだが、その中でこんな企画が発表された。
実は、ジャンプ公式サイトでこのリリースが発表されたのが8月28日だった。
すでに広告の掲出が始まっている。
そして、リリースを見る限り、掲出期間の記載がなかった。
いつ掲出が終わるかわからない……地方在住者としては、可能な限り速やかに観にいくしかない!!
……ということで、急遽8月30日に日帰りで全広告を観にいってきた。
せっかくなので、自分でも見返しやすいように写真をまとめておきたいと思う。
※掲載している写真は、私が自分で撮影したものです
1巻:四ツ谷駅
2巻:新宿駅
3巻:目白駅
4巻:信濃町駅
5巻:秋葉原駅
6巻:上野駅
7巻:飯田橋駅
8巻:田町駅
9巻:高田馬場駅
10巻:新大久保駅
11巻:市ヶ谷駅
新装再編版全巻購入特典「特製・特大ポスター応募者全員プレゼント」の絵柄である(実際のポスターは、三井寿の向かって左隣に赤木剛憲も座っている)。
12巻:巣鴨駅
13巻:御茶ノ水駅
14巻:田端駅
15巻:浜松町駅
16巻:池袋駅
17巻:渋谷駅
18巻:恵比寿駅
19巻:品川駅
20巻:東京駅
20巻が東京駅で締めというのは、すごくいいなーと思った。
写真だとわかりづらいが、ものすごく横長で大きい広告だった。
番外:渋谷駅前
こちらは新装再編版刊行完了記念ではなく、6月に刊行スタートした際に掲出された広告。
特に2枚目の写真の広告はめちゃくちゃ大きくてありがたかった。
終わりに
2018年は、久しぶりの特大供給で、本当に毎日楽しかった。
ジャンプ展だけでも10年ぶんくらいの楽しさだったのに、新装再編版の刊行、さらに特大広告の掲出まで行われて、休みのたびに嬉々として東京まで通っていた。
すべてJR駅ホーム内の広告ということで、改札外に出る必要がなかったので、新幹線で東京に到着後、ひたすら電車に乗って降りて広告を探して写真を撮って……の繰り返しだった。
途中、池袋駅で広告の前に運行していない電車が停まっていて、そこで初めて改札外に出て昼食を済ませ、戻ってきたら電車が出発していたので写真撮影を再開した記憶がある。
平日だったということもあり、比較的スムーズに回れたと思うが、何だかんだで5~6時間くらいかかって、結局写真撮影以外のことはできなかったが、達成感も満足感もすごかった。
2018年は、自分なりに満足いくまでジャンプ展や新装再編版を楽しんだ。
当時は、その5年後に『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されて、9か月もの間上映され続け、その間全力で映画館に通うとは思ってもいなかった。
もしかしたら、また5年後くらいに何か大きなお祭りがあるのかも知れない。
もしも何かしらがあるようなら、微力ながらまた全力で駆けつけたいと思う。
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