なな
映画の感想文です。
読書感想文です。
監督: ピーター・ジャクソン 原作: 指輪物語 上映時間: 2時間58分 公開: 2001年 視聴日:2024年11月17日 視聴するきっかけ来月ニュージーランドに渡航する予定があるが、観光地に「ロードオブザリングのロケ地」が多くあったからだ。 また、名作でハリーポッターシリーズと比較されることも多々あるためいつか見ようと思っていた作品だった。 感想例に従って、まだ1しか見ていません。まだ全然終わる気配がないです。 まず、前6作であるということだけを頭に入れて見はじめた
あらすじと上の感想はこちら↓ 読書期間:2024年10月27日~2024年11月11日 感想まず第一に上よりは圧倒的に読みやすかった。 主人公が第二の世界である「世界の終りの僕」の思考に侵されていくさまをだんだんと感じることができる構造が面白かった。 相対する2つの世界 自分ならどちらの世界を選ぶか__ 読者の多くが考える命題なのではないだろうか。 私ならハードボイルド・ワンダーランドをとるだろう。おそらく。 「永遠」というものに人間は長い間惹かれてきた。今も誰の心
「読書感想文って普通、上下読み終わってから投稿しない?」 そんな野暮なことは言わないでくださいな。記憶力が持ちません。 初版発行: 1985年6月15日 著者: 村上春樹 読書期間:2024年9月25日~2024年10月24日 読むに至ったきっかけ幼馴染が一番好き?と言っていたからだ。(私のバイブルは塩狩り峠である) 正直なところ、村上春樹の作品はあまり得意ではない。 中学二年生のころ初めて騎士団長殺しを読んで、慣れない性描写に戸惑ったり、独特の言い回しに、咀嚼するのに
2024年製作/113分/G/日本 配給:ワーナー・ブラザース映画 劇場公開日:2024年4月19日 主演:山崎賢人 視聴日:2024年10月26日 感想良かった点 まず第一に映像が美しい。 ツダケンのナレーションも良かったが、呪術にのっかっている感がある。(良くも悪くも) 冒頭の当時の言葉だと理解できないので~っていうシーン、内裏、朱雀大路の解説など、つかみも良かった。 現実と意識の違い、暗示の話など陰陽道の解釈が自分と合っていたので原作が気になった。 違和感
製作国:イギリス 上映時間:180分 制作年:1998年 主演:ヒュージャックマン 視聴するきっかけミュージカルを取り扱う授業の一環で視聴した。学部的にこういった「芸術作品」を学術的に学ぶことはないのでおもしろい。 感想・考察作品の中でまず女性キャラクターの強さが印象に残った。強気だが中々素直になれないローリー、男女関係なくまとめ役のアウントエラー、浮気性のエイドエニーでさえも日本の「奥ゆかしさ」的な女性像とは全く違うと思う。 印象に残ったシーン 一番面白かったのは薬
著者 小川糸 ポプラ社 発売日 2008/1/17 言語 日本語 単行本 234ページ 2024年8月末 読了 1週間くらい 概要 トルコ料理店でのアルバイトを終えて家に戻ると、部屋の中が空っぽになっていた。突然、同棲していた恋人に何もかもを持ち去られ、恋と同時にあまりに多くのものを失った衝撃から、主人公の倫子はさらに声をも失う。たったひとつ手元に残ったのは、祖母から譲り受けたぬか床だけ。山あいのふるさとに戻った倫子は、小さな小さな食堂を始める。一日一組のお
読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか? 心を見透かされたと思った。 今までは消費するように本の文字をなぞっていたため、何より自分のために自分がインプットしたことをメモがわりに残しておく。 自己紹介 25卒 この文章を書いている今はモラトリアム期間 小学生の頃から孤独と友達 暇を潰すように本を読んでいた