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ライカレ、もうすぐ卒業!

あああ、信じられない。なんと、今週の土曜日(2021年3月20日)で私たちライカレ第三期生は卒業を迎えてしまう。

本講義は土曜日の朝で仕事があるため、また、質疑応答会はこちらの夜11時から始まるため(デイライトセービング=夏時間で時差が2時間)、ほとんど録画を拝聴しての参加。本当はリアルタイムで参加したかった。自分が教師であるから教室の空気間がいかに大事だということをよく知っているから。

コロナの状況下でZoomを使った講義が当たり前になり、私のような海外組も気軽に参加できるのは本当にありがたかった。でも、もしトラディショナルなセミナーのように野口真代先生の講義を間近で感じられることができたらどんなにいいだろうと思った。

真代先生の素晴らしい講義と同じぐらいありがたいと感じたのは同期のみんなとの強いつながりができたということ。先にも述べたが、私はほとんどZoomのリアルタイムの講義に参加ができず、発言、質問などもその講義中にはできなかった。

けれども、第三期生のみんなはツイッターや、チャットワークで関わってくれて以前から知っていた友達のように、とても親身に交流させてもらっている。懇談会を行ったこともあるが、とても楽しくて、あっという間に時間が過ぎさっていった。講義に参加ができなかったが、そう、それ!という質問を真代先生に投げかけてくれてありがたかった。

第三期生はとても意識高い系の方が集まっていたと思う。みんなのそれぞれの技術、知識、権威性など半端ない!教師の仕事をしていると、どうしても学校の同寮と話すことが多く、異業種の方と知り合う機会がなかなかない。それも、メルボルン在住の私が日本人の方々と知り合う機会なんてほとんどない。

みんながいろいろなことをシェアしてくださったおかげで、私の世界がすごく拡がったと感じた。そして、みんなが貴重な情報を惜しみなくシェアしてくださることに本当にありがたいと思った。

また、ライカレの大活躍中の先輩方とも知り合う事ができ、真代先生を通して、このような素晴らしい方々にお会いできることは予想ができなかっただけに、私たちにとってこれほど大きな財産はないと思った。私たちの少し先を行く成功者の先輩方。そして、みんな個性的で魅力的。永妻優一先生、マリコねーさん、ゆびきゅう先輩、じーこ先輩、万年筆のえつさん。

最初はライティング・カレッジだから、書くことを学ぶだけかと思っていた。でも、それだけではなかった。ライカレは人生で一番大切なことを学ぶことができる場なのだと思うようになった。

真代先生の深ーい知識と経験、そして、ライティングへの情熱を私たちにぞんぶんに授けて下さる。これを愛と呼ばなかったらなんになるのであろうか!真代先生の丁寧で、説得力のある指導、三期生のいろいろな質問や変化球にも素早く対応してくださるおおらかさと柔軟さ。

もちろん、この第三期でコンシェルジュとして私たち第三期生のために力を注いでくださったまゆ先生を忘れてはいけない。ご自分のお仕事がお忙しいにも関わらず、イベントなどにも積極的に参加され、抜群の秘書力で情報の提示をしてくださり、本当にありがたかった。

あああ、ほんとうに終わってしまうのは悲しい。ライカレを受ける前と受けた後で、こんなに自分の感情が変わってくるとは想像ができなかった。でも、それはやはり、野口真代先生という優れた指導者がいらっしゃったから。

日本にコロナのための規制などなく、以前のように日本に帰ることができたら、生身のライカレのみんなと会って、成果報告をしたい(できるように)と思う。そのためには、これからが踏ん張りどころだと自分に喝をいれている。そして、真代先生に感謝の10倍がえしができるように精進する。そのためには読者の方が読んで意義があった、ためになった、悩みが解決した、楽しかった、と思われる文章を書いていかなければ。

真代先生、ありがとうございました。でも、これからも宜しくお願いいたします。好きな仕事を好きな時に好きな場所でできるように、自由になれるように努力してまいります。

第三期生のみんな、私のこれからの人生はあなたのおかげでバラ色になりました。人生に希望の光が差し込んだみたいな。ほんとうにありがとうございます。そして、これからも宜しくお願いいたします。

みゆりんことワースみゆき (Miyuki Wirth)





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