「小もれ陽」
日曜の朝、カーテンをゆりかごを操るように、そっと揺らす優しい風。

そよいだカーテンの裾からは、恥ずかしそうに、小もれ陽が顔をのぞかせます。

注いだマンデリンの香りが、豊かな今日を暗示させてくれます。

本来は「木漏れ日」ですが、良い表現が他にありませんでした。
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