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合格記録 第二種電気工事士♭2

本記録は、建築技術職という、畑違いの自分が、第二種電気工事士を合格(うか)るまでの、出来事を綴った物です。

ご注意:本投稿は、飽くまでも実体験ですので、同じことをされても、合格を約束するものではありません。気楽にお読みください。


3.全体スケジュールを決める
前回2.でテキスト・教材類を決めたので、7月の実技試験終了までの、スケジュールを考えます。

  3月末   テキスト筆記問題開始

           ↓
  4月初旬     ↓       実技問題練習開始  
           ↓           ↓  

        5月筆記試験日        ↓

                      筆記合格
                       ↓        
                     7月実技試験日

筆記試験合格発表日から実技試験日まで3週間を切るので、筆記は受かるものとして、全体スケジュールを考えました。


4.一日のスケジュール
  出勤前の一時間は、筆記試験の問題解き
  昼休みには、複線図書き
  夕食後は、寝るまでの1時間は、実技練習です。

自転車通勤なため、隙間時間が少ないので、ちょっとした合間でも、問題を解いていました。 

ここで、大事なのは、家族の時間をおろそかにしない事です。
電気は、本務では無いので、家族にとっては、趣味としか捉えてくれません。家族の時間を休息時間と考えました。


5.疑問点と挫折
進めてゆくと、わからない事にぶち当たります。いえ、わからない事だらけです。
かと言って、業務の公平を逸する事になりかねないので、電気設備担当職員・請負業者に聞くわけには行きません。

そこで、YouTubeチャンネルに頼りました。
ありとあらゆるチャンネルを観て、自分が理解しやすいチャンネルを登録し、疑問点の解決を心みました。
それでも、自分の目標である、筆記点数80点を取る事が出来ずに、落ち込みました。何回も『もう、止めようかな』と思いましたが、電気工事改修工事完了を待ちわびる人々を思い浮かべ、踏みとどまりました。


筆記試験2週間前、いつものように回路図を見ると、電気の流れが視えて来たのです。計算すると、スラスラと解けてゆきます。
それからです、80点超えどころか、コンスタントに満点近い

点が取れるようになったのです。

実際、筆記の自己採点は、一問ロスでした。

                       続きます。

ここまで、読んで頂きありがとうございます。



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