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以前は清瀬の遠い遠い名医に言われ、アナログでしか記録させてくれなくて挫折した喘息日記(ピークフロー値記録)ですが、そもそも患者フレンドリーじゃなくてスーパーUXが悪い上に、名医らしいけど毎回

どこに住んでるの?え?なんでこんな遠くまで来るの?近所の呼吸器内科にいけば?

というボケ名医に通うこと1年が経ちました。詳しくは過去の記事を・・・

まぁでも自分のコンディションを知る、特に喘息に関して言えば物凄く大事なことであることも確かです。当然誰かがスマホと連携していい感じのアプリで記録できるようにしてるに違いない!と思っていたのですが、意外なことに国内は皆無。オレオレWebアプリは書いたけど、ピークフローメーターが大きすぎていちいち持ち運んでられない。ググったら海外でそんなのを作ろうとしていることがKickstarterでわかった。

自分がググって見つけた頃にはもうプロダクションになってたのかな?わからないけど、日本でも売ってくれたらいいのにって思ってたんだけど、その様子もない。で、公式Webみたら日本まで送ってくれるとのことで購入してみた。

お値段は£39.60(約5,000円)でした。早速ポチッとな。

それと、継続できなくなっていた記録を再開させる必要が出てきた。その理由は先日の以下の記事だ。

「椎間板ヘルニア」と一応認知度の高い名前で呼んでいるが、細かく言えば「脊柱管狭窄症」です。そして実施する手術はPLIF(腰椎後方椎体間固定手術)と呼ばれる方法で全身麻酔をかけて行われます。

喘息erは特にアスピリンに対して反応することもあり、また、痛みやストレスでも発作が起こるなどあり、特に全身麻酔を要する手術をする場合は喘息がきちんとコントロールされているか?が重要になってくる。つまり喘息日記(ピークフロー記録)をしなければならないと自分は感じました。

ポチッとしてみたら中の人からこんなメールが来た。

Hi Motoki,

Thank you for buying a peak flow meter from us. We are very curious as to how you came across our product since you're quite far away!

Could I ask you a few questions?

1) Why were you looking for a peak flow meter?
2) How did you first come across Smart Peak Flow?
3) Why did you buy it? What did you like?

Thanks!

要約すると

ユーが遥々日本からどうやって我々の製品にたどり着いたのかものすごく気になる。以下ユーに聞いてもいい?

1. なんでユーはピークフローメーター探してたん?
2. ユーはSmart Peak Flowはどこで知ったん?
3. ユーはなんでポチったん?どこがイイ!って思ったん?

ユーの回答待ってるよ!そんじゃまた!

とのことなので諸々細かく回答しておいた。早速、一昨日届いた。メインで利用しているPixel 3 XLにはイヤホンジャックがないが、USB-Cからイヤホンジャックに変換するアダプターがあるのでそちらに刺してみたが残念ながらアプリ側がデバイスを認識してくれなかった。仕方ないのでまだイヤホンジャックをかろうじて残しているiPod touchで使うことにした。

朝、昼、晩と1日3回記録するのためのリマインダー機能なども付いているし、良い値を出せば

ユー、今日イイ感じじゃん!

みたいに言ってくれる。モチベーションが全然違う。今日は雨で急に気温が落ちたからピークフローも落ちた。なるほど、わかりやすい。

サイズが小さいから持ち運んでる。ランチタイムにも仕事の合間に測れる。素晴らしい。CSV or PDFにエクスポートする昨日もある。中の人がメールくれるくらいなので色々とフィードバックしようと思う。

そんじゃまた。

Freelance Cloud Architect/Consultant @ 時藤屋 https://tokifu.jp/