選択心理論
ときどきです。
人の悩みとしては、人間関係についてがほとんどだと思います。
また、過去の経験からくるトラウマや不安な感情などの要因もあるとも思います。
是非お勧めしたいのは、精神科医 ウイリアム・グラッサー博士が推奨す選択心理論です。
元々は薬に頼らないで精神疾患の治療をする手法として考えられた現実療法です。
人の行動は、全て本人の選択に基づいているという概念の元に、人の思考の仕方について記されています。
この選択心理論を何故お勧めするというと、人に接する方法についても詳しく述べられているからです。
家庭関係・職場関係などにも活用できるので、是非お勧めしたいと思います。
人は他人を思い通りに変えることはできない。
人を変えるには本人の意識と行動にある。
ただ人を変えるには、本人の意識づけをする動機が必要であり、その促し方などが記されています。
また、怒りや不安などの感情コントロールについても深く学ぶことが出来る心理学です。
この選択心理論を勉強して、自分の感情のコントロールが出来るようになったかなと感じます。
簡単に、要点をまとめた本があります。