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ガチ健康アドベンチャーの記録

調子に乗らない方がいい。今日は鬱が回復傾向にあったので、めちゃくちゃお喋りをしたり、リングフィットアドベンチャーをしたりしていた。

している最中は楽しくて良いのだけれど、終わった後は疲労でくたくた、鬱が再来した。来るな。

鬱が少し良くなった段階で、今まで我慢していた分をと一気にやりたいことをやってはいけない。回復の妨げとなるからだ。それはよくわかっている。外出をしなかっただけ良いとする。

本当に足が寒くて、キンキンに冷えてしまったからリングフィットをしたんだけど、その後すぐにお風呂に入らなかったから汗でまたキンキンに冷えてしまった。気づいてからお風呂に入った。

私はリングフィットをすると本当に健康に良いと思うのだ。マジの筋トレをめちゃくちゃさせられるし、普通に走らされる。キツい。これをゲームという型に落とし込んで完成させたのが凄すぎる。

リングコンというデカいポテコみたいなコントローラを見たことがある人も多いと思うが、これが非常に筋トレに使いやすいのだ。この形にしようと思いついた人が本当にすごい。

腕で押すのはもちろん、足の間に挟んで太ももの筋トレにも使える。本当に頑丈で全然壊れる気配がない。アドベンチャーモードに至っても、一年たった今ですら終わる気配が全然ない。どういう事?なんだこのゲーム。

ひたすら走ってゴールを目指し、道中に現れる敵を筋肉で蹴散らすのは爽快感がある。また、アドベンチャーモードだからといってテンポが悪くなる要素は全くなく、一つの筋トレが終わるとすぐ次の筋トレへ移行する。

ゲーム実況を見ながら、ゲームの中の主人公はこんなにも激しいアクションを繰り広げているのに、私はプレイもせずになんとなく画面を眺めているだけだなぁと軽く落ち込んだりしていた。

その悩みはリングフィットアドベンチャーにて解消される事となる。翌日は二の腕からふくらはぎまでガチガチの筋肉痛に見舞われ、笑うたびにお腹が痛い。ゲームをプレイしながら己の肉体を鍛えられる日が来るとは思っても見なかった。こんなに楽しい。

このゲームのポイントとして、相棒の「リング」の存在がある。リングはリングコンの形をしており、プレイヤーと共に筋トレで魔王を倒すお手伝いをしてくれる。

私が1度腹筋をする度に「いいね!」「その調子!」「よしよし!」と声をかけてくれる。トレーニング後半、終わりみたいに震えが止まらない大臀筋をなんとか動かせるのは相棒が居てくれるおかげだ。

辛いと分かっていてもアドベンチャーモードをプレイしたくなるのは、間違いなくリングの存在があってこそ。1年に30回くらいしか起動してなくてごめん。また気を取り直して一緒にドラコを討伐しような。

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