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Propaganda❕プロパガンダ❕ぷろぱがんだ❕

こんにちは、ねうです。
お元気でしたか?
私は元気ですよ。SNSに浮上しないので心配されましたが、元気です。

世界史の授業で「Propaganda」について習ったので、今回はそのお話をしたいと思います。

Propagandaって何なの

簡単に言うと、人々のイメージを一枚の絵とか一つの映画とか映像とかで変えちゃう、ってことです。情報操作、とも言います。
この世に溢れているメディアを使って、日々こんなことが起こっています。
ちなみに、プロパガンダは、『考える、ではなく、感じる』、だそうです。

それを日々、意識しなくても、意識しても、どちらでもいいです。

例示します

私はニュースを見ていて、プロパガンダを発見しました。

あるニュースで、ある人がある企業を提訴した、と言う内容です。
社会のどこにでもありそうな内容です。

どこが問題なの、どこが情報操作なの、って多くの人が思うと思います。


問題は、

ある人(提訴した人)の立場にニュースが立っているのです。

ニュースとは、事実を伝えなければいけないはずです。
ある一定の立場に立っていて、果たして正しい情報が届けられているのでしょうか。

ある人は、泣いていました。
提訴された企業が、訴えて、なお、ニュースにしても、きちんとした返答をしてくれなくて、泣いていました。

それを見た人は、『ああ、その企業ひどいな』、って印象を受けると思います。

これが、Propagandaです。


でも、その提訴された企業側に立つと、
裁判が開かれたり、訴状が届くまで、「何も言わない」と言うことは案外正しいことです。

だって、ニュースで言えば、その企業の立場が悪くなるだけだから。

裁判で、きちんと第三者がいるもとで、物事を解決しようとするから公平になるはずなのに、裁判でもない時に「私の企業は〜〜」なんて一個人、返答をする人の判断では答えられないのです。


ニュースは本来、その人とその企業の中立の立場であるべきです。

正しい情報を伝えるためには。


見た人の理解で変わる世界

みんながみんな同じ考えを持っているなんてはずがない世の中なので、
今述べたことも、私の考えです。

でも、見る人によって受け取り方が変わるのなら、そのほうがいいです。
何かを押し付けるより、もっと自由です。

プロパガンダが、悪いことだとは、私は言いません。

それによって、いいことが起こる事だってあるかもしれないから。


ただ、見る人で理解が別れて、それを面白いね、って言える世の中になればいいのに、とは思います。

違うことを言ったら、間違い、ではなくて、100人中100個の答えがあっていい、な世の中だったらもっと生きやすいのにね。


プロパガンダは、ナチスジャーマニーの時に使われていました。
そして、今でもあります。

私のこれも「プロパガンダ」かもしれないね。

ぜひ、プロパガンダだらけの面白い世の中を騙されずに生きてください。楽しんでください。


ねうでした。個性的に生きましょう。


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