見出し画像

心の健康が損なわれている感じがする

最近調子が悪い。
心の健康が損なわれている感じがする。

原因はなんとなくわかる。多分就活。
4日前くらいに、逆求人みたいなイベントがあって、そこでお話しした社会人の人に、ぐさっとくること言われた。
ぐさっていうのは、悪口とかハラスメントとかではなく、核心をついてるっていう意味で「ぐさっ」。
返す言葉もございませんってこういう状況なんだなーって言われた時思った。

核心つかれてどう思ったのかはまた改めて書きたいなと思うけど、その日から生きる気力が半分くらいに減ってしまった実感がある。

生きる気力が減って、こんな感じのことが起きている。

・朝スッキリ起きられない
・食べることがめんどくさくなる(食べるけど)
・読書に集中できない。字を目で追ってるだけ
・本を読もうという気がそもそも起きない(本来は読書好きだけれども)
・何かに没頭することができない。集中力が続かない
・人と会う約束をするのがめんどくさい
・そのくせに、誰かと一緒にいないと心が沈んでしまう
・1人になるとすぐに考え込んでどよーんとなってしまう
・誰かと一緒にいるか、美味しいものを食べるかしないと気力を保てない
・感傷的になる。すぐに涙が出てくる
・80%くらいしか酸素を取り入れられてない感じがする
・とにかく就活のことを考えたくない

割と辛い。

けど、別に今に始まったことじゃなくて、高校生くらいの時から定期的に(?)とは言っても、そんなに頻繁にあるわけじゃないけど、なんか上手くいかない時とか、気分が上がらない時とか、こういうことがよく起きてる。

まあでも高校生の頃よりも成長したなーって思うのは、「私今やばいかも」っていうことに早めに気がつけるようになったことかもしれない。

高校生の頃は、些細なことで涙が出て、もう私なんてだめだ!最低だ!!みたいに、思い詰めるところまでいかないと、自分の状態が正常ではないことに気が付けなかった。

でも今は、割と早い段階で、最近心に余裕ないな〜、このままいくと辛くなりそうだな〜っていうのに気がつけるようになった。高校生の時と、体験していることは変わらないんだけど、自分の状態に気がついているのといないのとでは、心理的な負担が大きく違うなーなんて思う。

ただ、気づいているとはいえ、辛いもんは辛い。
特に、数少ない心の拠り所である読書に集中できないのはきつい。
本に没頭することで救われたい思いがあるけど、読んでも内容が頭に入ってこないし。ただ文字を眺めるだけで時間が過ぎ去ってしまう。

今日も大学の図書館で、1時間くらい本読んだら心回復したりするかななんて思ったけど、全く集中できなくて結局寝ちゃったな。1時間ちかく眠って、私何しに来たんだっけ…ってなる。

経験上、こういうことしたら回復するだろうなっていうのはなんとなく分かる。
運動して、ご飯をちゃんと食べて、早めに寝て、心を落ち着けて好きなことをする時間を確保すれば、大体はよくなる。

ただ、高校生の頃から疑問に思っていたのは、私の今のこの状況は、"うつ"とはまた違うものなんだろうか?ということ。

うつ、という名称がついていたら、「私はうつなんだな〜」って納得して、客観的に自分を見ることができそうな気もする。
でも、セルフチェックとかもやってみたけど、私の場合はうつまではいかないらしい。じゃあ私はこの状態をなんと呼べばいいんだろう。
それとも、実は心の健康なんて何ともなくて、ただ私がやる気が出ない怠惰な現状を、「鬱だからしょうがない」と心のせいにして言い訳したいだけ?

調べてみたら、「微笑みうつ」というのがあるらしい。日常生活は通常通りに送って、明るく振る舞いながらも、見えないところでうつのような症状が出たりするとか。
これに近い気もするけど、どうなんだろう。自分を「うつ病」と認めたくないという気持ちも正直ある。

とにかく、今思っていることは、
早くこの状態が終わって、毎日明るく楽しく生きられるように戻りたいなということと、
この状態に名称が付いているなら知りたいなということ。知れれば、なんか自分のことを客観的に見て、ならしょうがないかって納得できるような気がしている。

はあ〜。生きるのって大変。

恐れ入ります。