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2020/04

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自粛生活 4月編
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#雑感

タイムトラベル

幼少の頃、 NHKの「みんなのうた」で 『メトロポリタン美術館』 という歌があって、 小さな女の子が 薄暗い美術館にて 思いをめぐらし、 天使の像やミイラと 楽しく踊る という設定なのだが、 最後、少女は ”大好きな絵の中に閉じ込められ” てしまうのである。 当時の僕にとっては、 不気味な歌で 怖くて仕方がなかったのであるが、 「どうして少女は 絵の中に閉じ込められてしまったのか」 独自の解釈をしてみた。 結論から言うと、 「空想に耽ることはよいことであるが、 一方

よむということ 3

上の写真の 著者の文章は、 大学入試とか 小学生の問題集とかにも 載ることが多く、 読みやすい内容で結構好き。 最近は、 家で時間を持て余しているため、 いろんな本を引っ張りだして 読んだりしている。 で、 いま現在の自分の程度は、 「うんうん、なるほどね」 「まあ、そうだよね」 「どこかでも、聞いたことがあるな」 という感じで 少し新鮮味がなくなってきた 頃合いである。 「どうしたもんかなー」 と思っていたのだが、 先日 とある方の note を拝見して、

食べものの話 2

昨晩、 さやいんげんを食べていて ふと思ったこと。 「これ、あんまり好きじゃないな」 子供の頃、 野菜が嫌いで だけど、 体力を付けるために 小学生の時から 努めて食べてきたけど、 やはり 体に合うものとそうでないものがある。 キャベツは変わらず得意でない。 好きな人は、あの甘みがよいと いうのだろう。 玉ねぎも芯が残っているのは得意でない。 加えて ジャガイモ、サツマイモ共に 口中の水分が持っていかれるため好きではない。 卵も加熱しないとダメ。 生は気持ちがわる

内憂外患

ここ最近の出来事で感じたこと。 仕事で 馴れ合いはいらない。 結果を残すのに ①数字に強いタイプ ②人に強いタイプ とかいろいろあると思っていたけど、 本当に数字分析に強ければ いやでも人は付いてくるし、 本当に対人能力に長けていれば いやでも数字は伸びてくる。 馴れ合い、友達ごっこでは 結果は出ない。 100歩譲って、 その馴れ合いごっこを続けたい というのであれば、 集団の利益維持のために 最低限の結果は不可欠となる。 ”個人主義” ”多様性” の時代だという

word on board

子供の頃、 母親によく言われたこと。 「自分で意味がわかっていない 言葉は使っちゃダメ!」 これは結構言われたことなので いまでもわりと守ることにしている。 ネットサーフィン という言葉があるけど、 僕は電子辞書を使って よくサーフィンすることがある。 (類語とかが載っていてわりと飽きない) 例えば、、 前から気になっていたんだけど、 よく使う「好」という漢字って、 会意「女+子ども」で そもそも 女性が子どもを大切にかわいがるさまを 示すから、 男は「好き」という感