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私の20年を構成した5つのマンガ

こんにちは。溶けるです。
大好きなマンガのお題があったので参加してみます。

1. 進撃の巨人

当時中学生だった私にとって、それまでで1番衝撃的なマンガでした。

マンガを読んで冷や汗をかいたり、手が震えたりする経験は初めてでした。
それでも目が離せず、ページを進める手が止まらず、気づけば当時の最新巻まで一気に買っていました。

至る所に伏線が張り巡らされ、何度も読み返したくなります。

あと、「男性・女性が同じように強い(弱い)」「性別が断定されていないキャラクターがいる」というのも推しポイントです。

私をマンガ・アニメオタクに引きずりこんだ罪なマンガです。(ありがとう)

2. SLAM DUNK(スラムダンク)

爆笑しながら青春を楽しめるマンガ「スラムダンク」は、父の趣味で家に全巻置いてありました。

主人公の桜木花道は、諦めるし、すぐ怒るし、情熱があってかっこいいし、人間味があって最高です。

何年経っても忘れられないのは、終盤のハイタッチのシーン...!
効果音や吹き出しの表現が一切なくなり、登場人物も読者も緊張感がのぼりつめた後のハイタッチ...
有名なシーンですが、思い出す度に涙が出そうになります。

3. セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん

尖りに尖ったギャグマンガです。

何度も読み込んだというわけではないのですが、このマンガは私の笑いのツボを確実に捻じ曲げていきました。

具体的にどう捻じ曲がったかというと、
支離滅裂な文章や図にめちゃくちゃ笑うようになってしまいました。

このマンガを読み始めた当初は、
「マジで意味のわからないことばっかり言ってる...」
と若干引き気味だったのですが、1巻読み終わる頃には大爆笑していました。

考えたら負けるマンガです。笑

4. 君に届け

比率でいうと少年マンガを読む機会の多い私ですが、少女マンガも大好きです。

数々の少女マンガを読んできた私が特に「君に届け」が好きだという理由は、「登場人物みんな本当に良い人だから」です。

最初は意地悪だった女の子も、読み進めていくうちに根っから悪い性分ではないんだとわかったり、主人公の恋路にいろんな人が協力してくれたり、毒の成分が限りなく少なく、穏やかな気持ちで読むことができる作品です。

5. ONE PIECE

私の人生観に最も大きな影響をもたらしたマンガです。
ONE PIECEを読んでいなかったら、(悪い意味で)今とは全く違った性格で生きていただだろうなと思います。

主人公ルフィをはじめとした登場人物たちの生き様が、本当にかっこいい...!
それぞれ確固たる信念のようなものを持っていて、それを決して曲げないうえに、誰かに押し付けることもしない。マンガのキャラクターにひたすら尊敬してしまいます。

感動するストーリーの中にギャグ要素も存分に注がれており、涙と笑いの連続です。

ちなみに、私が1番感動したエピソードはチョッパー初登場の冬島編です。チョッパーの健気さ、Dr.ヒルルクとDr.くれはの優しさに何度も号泣してしまいます。


以上が、私の20年を構成した5つのマンガです。
他にも好きなマンガはたくさんあるのですが、特に印象に残っているものや自分に大きな影響を与えた作品をピックアップしてみました。

今は「鬼滅の刃」にハマっています。
話題になったり有名だったりする作品は、間違いなく良いものが多いですね。

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