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クラシックアボカドバーガー(オニオン抜き)

2020年2月3日にclub asiaで行われた光浦さん主催のイベント『節分フェス2020』の帰りに起こったお話です。
僕はイベントのオープニングを飾る光浦さんとたんぽぽ白鳥さんによるラップを担当させて頂きました。
イベントは大きな盛り上がりの中で無事終了し、僕は車に機材を積み込んで会場を後にしました。
Bunkamuraの前を通るとフレッシュネスバーガーが閉店時間ギリギリでまだ開いていたので、妻へのお土産にクラシックアボカドバーガーをオニオン抜きでオーダーしました。
すると店員さんから、「東葛スポーツの方ですよね?今日のイベント良かったです!」と声をかけられたのです。
「使ってたTOP OF TOKYOいいっすよね!」と、そのイベントのラップで使ったトラックもちゃんとわかっていて、どうやらイベントにお客さんとしていらっしゃっていたのだそうです。
僕なんかを知ってるのにも驚いたのですが、それ以上にさっきイベントが終わって今ここで働いている状況に驚いたので、「一体どういうシフトで働いてるんですか?」と聞くと、「まぁ、、いいじゃないですか。」となぜかそこは多くを語ってもらえなかったのですが、お話を伺うと東葛スポーツの公演も何度も観にきて下さっている方で、僕は心からの謝意を伝えてからバーガーを受け取りお店を出ました。
イベントも成功してこうして嬉しい声もかけてもらえて、とても幸せな夜になりました。

実はこのnoteを書いている今、声をかけたくなるような人が僕のすぐ近くにいます。
子供を幼稚園に送った帰りに台本を書きに行く場所があるのですが、僕の数席離れた席で葛飾区をレペゼンするとあるラッパーがリリックを書いているのです。
なぜリリックを書いているのかどうかがわかるのかというと、『Montblancのペン今日も掴んでる』とそのラッパーが歌っている通りMontblancのボールペンをノートに走らせているからです。
このラッパーのリアルさにリスペクトして、次の公演のど頭でやるラップを今から考えます。


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