小学生ながらに知った環境の大切さ
#あの選択をしたから
今回は『#あの選択をしたから』ということでお題に合わせてかいてみる。
(お題で書くのは初めて。笑)
ということで過去を振りかえってみた。※写真は高校時代のものです。笑
すると、あの選択をしたからと思い出したのは、タイトルにもあるように
『小学校』の頃の出来事。
少し、自身の事をお話すると、私は小学2年生から大学4年になるまでずっと野球をしていた。
長い野球人生だった中で間違いなく分岐点であったと感じるのは、
小学から中学に上がるまでの進路選び。
それまで当然のように、
入学する中学校の野球部に入学することを考えていたが、結果的に私は地元で有名で全国屈指にも名前があがっていた硬式のクラブチームに
入団する事を決意した。(当時、小学生ながらにかなりどきどきしていたのをおぼえている)
今思うとあの時に硬式のクラブチームに行く道を選択をしたことが
現在の自分を作り上げてくれたと強く感じている。
そして、タイトルにもあるように
『環境の大切さ』
について理解することができた。
硬式のクラブチームに入って目に入るもの、見聞きすること。
それはこれまでみたことのないようなものばかりだった。
当たり前のように、ゴロを裁く先輩、ものすごい速さの
打球。テレビで見た甲子園の球児かと思うような体格、目つきを
した先輩方。
同期を見れば我こそはと言わんばかりの顔をした奴らばかり。
何もかもが刺激的だった。最初こそ、
『この環境は場違いだったかもしれない。』
そう思ったが、結果的には最高の三年間を過ごすことができた。
全国大会の優勝。強豪校への推薦入学。
何よりも一番を目指すような組織、意識の高い組織の雰囲気をもろに知ることができたのが大きい。
もし、あのとき中学の部活にはいっていたら。。
結果的にはそれなりに得られるものもあったかもしれないが、
全国大会の痺れる感覚や、毎日一つのことを考え、犠牲を払いほとんどの時間をかけて一心不乱に取り組むことの大切さには気づけなかったかもしれない。
中学で硬式のクラブチームにはいるという、
あの選択をしたから
とにかく自分を高めたいと情熱を持ち続けられる自分がいる。
尊敬し高め会える彼女や仲間と一緒にいられる環境がある。
こんなふうにも思う。
自身を律することができる人間もいるけど、やっぱり人は環境に
影響されてしまう生き物だ。
目の前に背伸びをしたら、望んでいる世界観がみえているなら
飛び込んでみよう。
きっと、何十年もしたときにまた
#あの選択をしたから
と自分に感謝できる日が来るはずだ。
読んでいただいた方、ありがとうございます。
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