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【大きな壁】 内山勇人

はじめまして。
虫眼鏡を使わなきゃ見えないぐらい乳首がちっちゃい保坂一貴君からバトンを頂きました、
体育学部競技スポーツ学科4年の内山勇人です。

自分は昔から作文とかこーゆー系苦手だったんでどんな内容にするかすごい迷ったんですけど、今まで自分が経験して学んだことから読んでくださる皆さんに伝えておきたいことを書きたいと思います。上手く伝わるか分からないですけど、よろしくお願いします。

自分は4歳の頃からサッカーを始め、現在の22歳まで続けてきました。その18年間ではいくつもの大きな壁にぶつかってきました。

中学1年生の頃、自分は普段通りの生活を送っていた時に何の前触れもなく急に発作が起こってしまいました。そこでMRI検査をしたところ、
脳腫瘍」という診断結果が出ました。この時は頭を切る大掛かりな手術だったので、復帰には半年以上かかった。

そしてそこから4年後の高校2年生の終わり頃、定期的に診断していたMRI検査でまたも脳腫瘍が見つかってしまいました。今では完治となっていますがこれがまず最初の大きな壁でした。

そして大学3年の初めでは、
前十字靭帯断裂」という大怪我を負ってしまいました。残りの大学サッカーが2年しかない自分にとってこの大怪我は本当に精神的に大きなダメージとなりました。これも手術をしてから復帰までの目処は約9ヶ月となってしまいました。これが二つ目の大きな壁です。

この様に自分は不運にも長期離脱と挫折を何度も何度も繰り返した人生を過ごしてきました。

やっぱりサッカー辞めた方がいいのかな。

そう思ったことは何回もありました。半年以上の離脱から復帰したところで前と同じようなプレーが出来るかの不安、また同じ怪我や病気にかかってしまうんじゃないかの恐怖が襲ってきました。

それでもサッカーを続けたのはやっぱり純粋に
サッカーが大好き」だからです。
もしどこかで諦めて辞めてしまっていたら自分は一生後悔していたと思います。どんなに辛い思いをしてでも続ける価値があるものが自分にとってはサッカーだと気付けた事で今の自分があると思います。

だから是非皆さんにも
自分の全てをかけれるぐらい没頭できること
を見つけて欲しいと思います。
勉強やスポーツだけでなく他にもジャンルは様々あると思います。どんな事であれ、それは必ず自分の成長に繋がるはずです。だから諦めずに続けて欲しいと思います。

最後に自分に関わってくれた人たちに感謝の言葉を伝えたいと思います。

まずは大学4年間を一緒に過ごしてきたサッカー部の同期のみんな。正直こいつらは寮内でいつもうるさいし、飲み会行くとしんみりした話など一切せずただただ飲み続けるし、ホントにクソアホ集団だったけどそんな奴らと過ごす毎日が本当に楽しかったです。
でも1度だけ、自分が夏の夜中にクーラーをつけたまま寝ている時にそれを暖房の30度に変えて逃げて行った時は本当に殺そうかと思いました。多分あの日は人生で1番汗をかいた日だと思います。これもある意味いい思い出です。
とにかくみんなは最高のメンバーでした。本当にありがとう。

そして高校から大学まで一緒にサッカーを続けてきたかめ、りくほ、やす、なり。
この4人とは揃って出かけることもあまり無かったので不仲説みたいなのが流れてるけどそんな事無いです。ちゃんと本音で語り合える最高の親友です。7年間一緒にサッカー出来たのがこの4人で本当に良かったと思います。

そして高校の頃は総監督、大学の今では寮監督と呼ばせて頂いている池さん。
池さんは自分のサッカー人生で出会った方の中で一番の恩師です。本当にお世話になりました。

そして色んな壁を経験してきた自分の1番近くで支えてくれた両親には本当に感謝しています。22年間ありがとうございました。これからは立派な社会人となって恩返ししていきたいと思います。

最初作文苦手とか言いながら気付いたら結構書いてしまいました。すいません。最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回は、
実写版コナンの犯人役こと、
本吉・トニー・令欧くんです。
彼はウイイレで何回負けても何回も挑んできたり、夜中に後輩の充電コード勝手に抜いたり、勝手にオロナミンC飲んだりする強靭なメンタルの持ち主です。そんな彼からの内容には是非期待して下さい。
よろしくお願いしまーす。



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