盛アツの日の丸ランナー紹介〜男子3000mSC〜
盛アツです。早速間隔が空きました。こんな感じで間隔めっちゃ空くこともありますが、大目に見てください。
オリンピックが開幕しましたね!
開会式にいろんな意見がありましたが、個人的には良かったと思います。
さて、オリンピックの3000mSCの日本代表の紹介です!
三浦 龍司(みうら・りゅうじ)
島根県出身 洛南高校〜順天堂大学2年 19歳
3000mSC自己ベスト 8分15秒99(日本記録)
長距離ファンなら知らない人はいない「ミウラガット」ごと三浦龍司選手です。
5月に行われた東京五輪テストレースで18年ぶりに日本記録を更新し、その日本記録も6月の日本選手権でまた更新。「史上最強のサンショージャパニーズ」と言って異論を唱える人はいないでしょう。
さらに3000mSC以外でも1500m関東インカレ優勝、クロスカントリー日本選手権シニア10km優勝、全日本大学駅伝1区区間新と、色々な種目で結果を出してるとんでもない選手です。(しかもまだ20歳いってない)
間違いなく決勝進出に1番近い選手です。いや、入賞しちゃうかも?
山口 浩勢(やまぐち・こうせい)
愛知県出身 惟信高校〜城西大学〜愛三工業 29歳
3000mSC自己ベスト 8分19秒96(日本歴代4位)
昨年の日本選手権覇者です。
今年は三浦選手に敗れ2位でしたが、国内史上4人目の8分20秒切りを達成しました。
さらに2019年ニューイヤー駅伝1区区間3位、2017年都道府県対抗駅伝3区区間2位と、駅伝でも実績があります。
山口選手が故郷の知多市役所を訪れたときには「決勝進出を目指す」と言っているので、是非達成してもらいたいですね。
青木 涼真(あおき・りょうま)
埼玉県出身 春日部高校〜法政大学〜Honda 24歳
3000mSC自己ベスト 8分20秒70(日本歴代5位)
法政大学時代には、箱根駅伝の山登り区間5区で区間賞を獲得しました。
さらに今年のニューイヤー駅伝では、きつい登り坂のある5区で11人抜きの区間2位と快走。4区終了地点で16位に沈んでいたチームを5位入賞へと導きました。
登りに強い健脚で、世界の猛者相手に善戦してほしいところです。
まとめ
長距離種目開幕戦となる3000m障害。そしてミウラガットの国際試合デビュー戦。世界には日本記録を遥かに越える8分0秒台を持つ選手がいますが、是非頑張ってほしいですね。
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